ご自愛しても人生好転していかない人の3つの特徴
頑張っている自分を癒すのが大事。
頑張っている自分を認めてあげるのが大事。
そう聞いて、一生懸命頑張っている自分を褒めて、認めて、癒しているのに、一向に人生が好転していかないと思ったことはありませんか。
ご自愛してどんどん理想の自分になっている人もいるのに、自分は特に変わったようには思わない。確かに気持ちは楽にはなったかもしれないけど、なんだかモヤモヤしてどちらかというとあんまり幸せじゃない。。。
もし、ご自愛を一生懸命に頑張っているのにそう感じている人は、頑張る方向が少しズレてしまっているかもしれません。
今回は、ご自愛しているのに人生が好転していかない人の特徴を３つご紹介していきますので、思い当たる節がないかどうかぜひチェックしてみてくださいね。
とにかく頑張らないことを目標にしている
ご自愛が必要と思っている人って、きっと真面目でとても頑張り屋さんな人だと思います。「だれよりも頑張っているのに報われない」とか「人の分まで頑張ってしまう」とか人一倍頑張ってきたのではないでしょうか。
そういう人が「ご自愛が大事なんだ」と思って取り組もうとすると、「自分を大切にするためには、とにかく頑張らないことがいい」という風に頑張ることを否定し拒否していくようになりがちです。
「え？いけないの？？？」
そう思った方、要注意です。
頑張ることがいけないのではなくて、その頑張りは自分のためになっているのかという部分が大事。頑張る方向性を見直すことをせずに、頑張ること自体を止めてしまったら無気力になる一方です。。。
人生を好転させていきたいと思っているのではれば、多少なりともなんらかの努力や頑張りが必要になります。
その努力や頑張りがちゃんと自分の本当の願望のためになっているのであれば、そもそも頑張っているという気持ちはさほど感じなくなってくるはずです。
あなたが誰よりも頑張っていたのは、仕事が出来る人と思われたいとかそういう周りから評価されたいという欲求からではなかったでしょうか。もしくは、頼まれるとつい引き受けて人の分まで頑張ってしまうというという心理の裏に、いい人と思われたいとか、嫌われたくないとかそういう思いはなかったでしょうか。
評価されたいと思うことは悪いことではないのですが、他人の評価を気にして頑張ったとしても、それが実際に昇給とか昇格とかそういう自分にとって何らかの利益に繋がるようなことがなく、不満に思ったからこそご自愛が必要だと思ったと思うのです。
いい人に思われたいとか、嫌われたくないという理由で頼まれごとを引き受けてしまうというのは、断ったら自分にマイナス評価がついたり、その人との関係が悪くなったり、頼んできたその人の機嫌が悪くなるとかそういう不利益を被りたくないから引き受けたのではないでしょうか。だけど、ご自愛で自分を癒しても頑張る方向を見直していかなければ人生は好転していきません。
頑張っている自分を褒めて、認めて、癒しながら、頑張っている方向がズレていないか、自分の幸せのための頑張りになっているのか、ぜひ自問する習慣をつけてみてくださいね。
癒し自体が目的になってしまっている
頑張っている自分を褒めること、認めること、癒すこと自体が目的になってしまっている人、実は多いんじゃないかなって思います。
そういうわたしも長らくこれに気がつかなくて、ご自愛を頑張れば頑張るほど無気力になっていきました。だけど不思議なもので、ご自愛が大事と思い込んでいるから、無気力なのはご自愛が足りないからもっと違う形のご自愛をしなくてはと思い込んでいました。
いやー。思い込みのチカラってすごいけど、怖いですね。。。
そもそもご自愛は未来を創造するためのエネルギーを養い蓄えるためにするものというのを今、学んでいる心理学（NLP）で学びました。
うぉー（汗）そうなのかーーー！！！！
って、正直、だいぶ衝撃を受けました。そして今、少しずつ「未来を創造する」ことを頑張っているところです。
スピリチュアルが好きでよくみている人、スピリチュアルで学んだことを実践しているけど人生が好転していかない人は、きっと私と同じように、癒し自体が目的になってしまっていたという人が多いように思いますよー。
早く気づいて！！！！
癒し、ご自愛は、未来を創造するためにあるの。
癒しやご自愛は、それ自体が目的ではないんだよ。
これ、何度も何度も読んで、自分の現実と照らし合わせて落とし込んで欲しい。わたしも長らく迷走していたから、わたしのnoteを読んでくださっているみなさんの中でまだもしこの認識がない方がいたら、このnoteをきっかけに早く気が付いてほしい！！！
未来への創造力に欠けている
これはまさしくわたしのことなんですけど、癒し自体を目的にして生きてきたから、どんな人生がいいのか、どんなことを体験したいのか、未来の夢みたいなものがなかなか描けないんです。
何がいいの？どんな風にしたいの？と聞かれてもなかなか出ない。創造することを放棄してきたとでもいうのでしょうか。嫌なことを避けることや、嫌な状態を改善して良くすることだけに焦点が当たっていたようで、その嫌なことを避けて、嫌な状態を改善して良くした先に何をしたいのかまで考えが及んでいなかったんです。。。
癒し自体が目的として生きてきたなって思う方、共感できちゃいませんか。。。
癒しはご自愛は未来を創造するためにある！！！！
まとめ
今回は、ご自愛を頑張っているのに人生が好転していかな人の3つの特徴について書いていきました。
わたしの告白のような感じになってしまいましたが、スピリチュアル難民の方も多いと聞きます。是非、このnoteが人生好転のきっかけになっていただけたら嬉しいです。
癒しはご自愛は未来を創造するためにある！！！
これをしっかりと頭に叩き込んだ上で、癒しやご自愛をしていきましょうね。
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