【就活 #5】ギリギリで面接を通過しようと思うと痛い目に合う。(#心構え)
こちらのページを開いていただき、誠にありがとうございます。
24卒、けけけけです。
今回は「面接」中心の内容を紹介していきます。
(実際は選考フロー全体に関わってくるのですが、特に面接で響くので。)
特に面接の臨み方、心構えについて参考になれば幸いです。
かなーり文字数少なめの紹介記事になる予感がしています。そんなことありませんでした。ポイントは少なめですが。
たぶん、読者目線だと嬉しい特徴なんじゃないかと思いますが果たして。
2次以降の面接官、あなたをすこーし知っています。
どういうこと?すこしだけ?怖っ…
そんな声が聞こえてきそうですが、
2次面接以降で出てくる面接官は、提出したES以外のことも把握してます。
(選考免除とか、素で面接1回だけってことありますが大体2回以上あります)
そう、それまでの選考(主に面接)で引き出せた就活生の情報や様子です。
仕草(目や手の動き等)も話し方(長い短い)も人柄も含めてダダ洩れです。
イメージするなら、
「○○さん、落ち着いていて論理的に話せる方でした」とか、
「○○さん、明るくて愛嬌あるけど話長くなる傾向があります」とか。
(けけけけの例なら、「落ち着いているけど話長くなる人」が多いかも)
面接に通っているなら、もちろん良い面がある前提なのですが。
もう少しここ良ければ…という印象も基本は共有されると思ってください。
なので、面接を選考基準のギリギリで通過してしまうと、、、
次の面接では不利なスタートを切る羽目になるかもしれません。
「前までの面接ではこういうところが懸念されていた。今回はどうだ?」
と言う風に、構えて見られてしまうというのが有り得るわけです。
「直接、もしくは人事担当の方からフィードバック頂ければ直すのに!」
ごもっとも。ただし、企業側から言うのは恐らくリスクがあるのでしょう。
親切な企業さんであれば教えてくれたりしますが、強要はしないのが無難。
突破してくる人は、言わずとも自覚して修正してくるだろう。
これぐらいの認識なのかもしれません。自分にも刺さりました。辛いね。
キーワード:申し送り←これが示す意味とは?
「どうやって前の面接官(もしくは人事)から情報が引き継がれているの?」
その答えは「申し送り」にあると言えるでしょう。
けけけけ自身も、就活を通して初めて耳にした言葉なのですが、
意味としては「前任者から後任者への引継ぎ」というもの。
まさに、前の面接担当から次の面接担当へ。そんなイメージです。
申し送り書はそのために必要な情報を記入して共有するためのもの。
フォーマットは企業ごとで変わると思いますが、ある前提で考えると吉。
運良く耐えた!ラッキー!というのが危ない考えだとも思えてきます。
そう思うなら、どうすれば良いのか?徹底的に面接練習で磨くのみですね。
面接を知り、受けたらすぐ振り返ろう。
これから面接へ挑むにあたって知っておくと良い、
「申し送り」についてはここまでちょろっと触れてきました。
じゃあ、それを踏まえて良いスタートを切るにはどうすれば良いか?
面接の流れや基本的なマナーについて知っておくのは大前提。
そのうえで、、、
面接(練習)を受けてみて、自分の振る舞いを振り返ってみましょう。
人と会って別れた後に1人反省会、なんて人いるんじゃないでしょうか。
自分も当然の如くその1人ですが、出番です。面接後にもやって欲しい。
悪いところしか出てこないよ、、、逆に悪いところなかったような、、、?
気持ちはわかります。感情的にはどちらかに偏るなんて珍しくないので。
せっかくなので、良かった点足らなかった点を両方捻り出してみましょう。
ちょっと懐かしいですが、当時けけけけが面接終わりに書いた振り返り。
終わった後すぐやれば、ちゃちゃっと出るんですよね。これも5分くらい。
(長年の1人反省会の経験が活きた瞬間です、皆さん悲観せずに、、、!)
これやると、次どこを気を付ければ良いかという参考に出来るんです。
(1人で振り返ると主観っぽくなりますが、向上心は保てるしまあ良いかな)
面接練習ならば、面接官役の方と一緒に振り返りも出来ますね。
面接の感覚を掴む意味で、面接練習してから本番受けるのはおススメ。
(大学の先輩でもキャリアセンターでも、就活用のアプリでも頼めます)
ついでに、どんなところが見られるかというのも確認してしまいましょう。
(面接以外で慣れたい、という方には以下の記事を読んで欲しい!)
初めて就活時に書いた文書を公開した(まとめ)
1つ前のパラグラフですが、初めて自分の書いてたものを公開しました。
恥ずかしいね、これ。
このやり方が大正解!とは言わないものの、
一個人としてやって良かったことの1つです。
今だったら、企業が就活生向けに振り返り方をレクチャーする回もあり、
振り返りシートのようなものを配布していつでも確認出来ますね。
手に入れられるもの、手に入れられる機会は取りに行かんともったいない。
ギリギリで良い、最低限で良いは就活においては首を絞めるかもしれない。
アイドル。