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【動けない人へ】PDCA派かOODA派か、あなたはどっち?

こんにちは、ジャンボ旅好きメンタルコーチのけいたです。

今日は「動けない人へ」というテーマでお話しします。「目標はあるけど動けない」「計画が立てられない」「とにかく行動が遅い」と感じている方、この記事で解決のヒントを得られるはずです。

私は仕事を辞めて無一文で日本やアフリカを縦断した経験があります。その過程で多くの壁を乗り越え、動けない状況から抜け出す術を学びました。今ではコーチングを通じて、迷っている方が自分の道を見つけ、夢中で生きられるようサポートしています。

今回のテーマは「PDCA派かOODA派か、あなたはどっち?」。自分の行動スタイルを知ることで、より効率よく動けるようになるはずです。では早速、本題に入りましょう。


あなたは「計画派」それとも「行動派」?

行動スタイルを知る鍵は「PDCA」と「OODA」のどちらが自分に合っているかを理解することです。まず、それぞれの特徴を見ていきましょう。

PDCAの特徴:慎重に計画を立てる派

PDCAは、「Plan(計画)→Do(実行)→Check(検証)→Act(改善)」のサイクルを繰り返す手法です。具体的には、以下のようなプロセスを大切にします。

事前にしっかり計画を立てる:目標達成のための手順を細かく決める。
仮説をもとに行動する:計画と現実を比較しながら調整する。
失敗を減らせる:事前にリスクを想定するため、予期しないトラブルを回避しやすい。

ただし、現代のスピード感に合わない場合もあります。計画を立てている間に状況が変わり、せっかくの計画が無駄になることもあるのです。

OODAの特徴:まず動いて試す派

一方で、OODAは「Observe(観察)→Orient(状況判断)→Decide(意思決定)→Act(行動)」の手順です。

状況を観察したらすぐに行動:細かい計画よりも現状に基づいた判断を重視。
スピード感が武器:現代の変化の激しい時代に適応しやすい。
柔軟性が高い:動きながら適応し、すぐに修正を加えられる。

デメリットとしては、計画性が低いため、無駄な行動や失敗が増えることがあります。ただ、それも経験として次のステップに活かす考え方が必要です。


僕の実体験:OODA派で得た学び

私は完全にOODA派です。たとえば、仕事を辞めて日本縦断やアフリカ縦断をしたときも、細かい計画は一切立てず、思い立ったら即行動しました。結果的に多くの困難に直面しましたが、それを乗り越える中で得た学びが、今の僕を支えています。

しかし、行動力が武器である一方、計画性がないことでピンチに陥ることもあります。たとえば、現在も資金的な課題に直面していますが、それでも新しいアイデアを試しながら進んでいます。

大切なのは、自分の行動スタイルを理解し、それに合った方法で進むことです。


自分に合った行動スタイルを見つけよう

どちらが優れている、ということではありません。重要なのは、自分が「PDCA派」なのか「OODA派」なのかを理解すること。そうすることで、迷ったときに自分に合った方法で動き出せるようになります。

計画を立てるのが好きな人は、PDCAを活用して慎重に進める。
すぐ行動したいタイプの人は、OODAを取り入れてスピード感を重視する。

あなたはどちらでしょうか?自分の過去の行動を振り返り、自分に合ったスタイルを探してみてください。


最後に

もし「どちらのスタイルもわからない」「それでも動けない」という方は、公式LINEで無料相談を行っています!現状に満足できていない方、やりたいことを見つけたい方は、ぜひ概要欄のリンクから公式LINEを追加して「個人相談」とメッセージを送ってください。

また、ココナラでもコーチングを提供しています。詳細は同じく概要欄をご覧ください。

今日も最高の一日をお過ごしください!
ジャンボ旅好きメンタルコーチのけいたでした。ハクナマタタ!

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