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ダイエットの強い味方、茶カテキンの実力とは
こんにちは。パーソナルトレーナーの助政桂多です。
ダイエットには効果の高いさまざまな食品や成分があります。
今回はその中でも、脂肪燃焼を手助けしてくれる、茶カテキンについてまとめてみました。
普段の水分補給を緑茶や烏龍茶に変えることで、さらに脂肪燃焼に拍車をかけていくこともできます。
ぜひ、最後までお付き合い下さい。一人でも多くの方にこの記事がお役に立つことを願っております。
1、茶カテキンの成分と効能について
まず、本題に入る前に日本におけるお茶の歴史について、簡単にお話いたします。
その歴史は非常に長く、日本が中国の進んだ制度や文化を学び、取り入れようとしていた奈良・平安時代(710-1192年)に、遣唐使によってもたらされたと推定されています。
その頃のお茶はとても貴重で、庶民には手の届かない高級飲料であったようです。
さて、そんな歴史を持つお茶ですが、今ではスーパーやコンビニなどでも簡単に、リーズナブルに手にすることができます。
茶カテキンは緑茶に代表される茶葉に含まれており、ポリフェノールの一種です。お茶を飲んだ時に感じるあの苦味成分です。
実はこの茶カテキンにはダイエット効果だけでなく、さまざまな効能があると言われています。
代表的なもので言えば、例えば、抗酸化作用、コレステロールを下げる作用、血糖の上昇を抑える作用、殺菌・抗菌作用などです。
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
・抗酸化作用とは
雨ざらしの鉄が茶色く錆びたり、桃やりんごが茶色く変色したりするのも酸化といいます。
これが私達の体の中でも起こっていると考えると、イメージが付くと思います。体が酸化するとさまざまなところに悪影響が出てきます。
代表的なものが、お肌のシミやシワ、肌荒れなどのトラブルです。
その他、生活習慣病の促進、がん細胞の活性化など、健全な生活を脅かす恐れも兼ね備えています。
抗酸化作用とは、こういったトラブルを抑える作用のことを指します。男女問わず、エイジングケアにも抗酸化は欠かせません。
・コレステロールを下げる作用
血液中には血中脂質という脂肪分があります。コレステロールにはLDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールの2種類があります。
特にこのLDLコレステロールの増え過ぎが、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の原因となります。
茶カテキンを摂取することで、LDLコレステロールのみが低下し、動脈硬化等を防ぐ作用があるHDLコレステロールには影響しないので、疾病予防に一定の効果があります。
食事中に一緒に摂取することで、コレステロールの過剰吸収を抑え、排出を促すので、食事のお供におすすめです。
・血糖の上昇を抑える作用
茶カテキンは食後の糖の吸収を抑える働きがあります。血糖値はGI値(グリセリックインデックス値=血糖値の上昇度合いを表す数値)の高い白米やうどん、食パンなどの糖質を多く含む食品などを食べることで上がります。
血糖値は食後に上昇しますので、食前に緑茶や烏龍茶を飲むことで、腸からの糖の吸収を緩やかにすることができます。
・殺菌・抗菌作用
お茶に含まれるカテキンには、高い抗ウイルス作用や殺菌・抗菌作用があります。
そのため、インフルエンザウイルスや風邪などに有効だとされています。
カテキンは「毒素型」菌に対しては毒素を消す解毒作用、「感染型」菌に対しては細菌の細胞膜を破壊する殺菌作用を示し、大きな効果を発揮します。
お茶を飲むだけで、ウイルスに対して強い効果が期待できるなら、飲まない理由はないですよね。
お寿司屋さんに必ずあるガリや緑茶は、生魚に付着した細菌に対する食あたり予防になる「殺菌消毒効果」があると言われるため、寿司のお供として一緒に食べるようになったそうです。
茶カテキンの成分と効能については以上です。
いつも食事中に飲んでいる飲み物を、緑茶に変えるだけで、メリットがたくさんあることがおわかり頂けたかと思います。
2、茶カテキンの脂肪燃焼メカニズムとは
それでは本題の茶カテキンがどのようにして脂肪燃焼に効果を発揮するのか、お話致しましょう。
食べ物に含まれている脂肪は、胃・十二指腸を経て小腸に入ります。そこで分解され血管内を通って各組織に運ばれます。
その体内での脂肪の代謝に深く関わるのが、筋肉と肝臓です。
筋肉や肝臓にある脂肪を燃やす働きをするのが「β酸化関連酵素」といい、茶カテキンにはこの酵素を活性化させる働きがあります。
つまり筋肉や肝臓での脂肪燃焼量が上がることで、余る脂肪が減り、体脂肪が蓄積されにくくなるということです。
身近なところで言えば、コンビニなどで目にすることがある、ヘルシアの茶カテキンシリーズではないでしょうか。
消費者庁の許可を得た、特定保険用食品にも指定されていますし、安心して取り入れる事ができそうですね。
それ以外でも、日本の家庭で古くから伝わる、淹れたての茶葉の味が味わえる、急須を活用して飲む緑茶もおすすめです。
どちらにしても、継続して摂取することが大切ですので、続けやすい方法で取り入れてみて下さい。
パーソナルトレーニング中の水分補給をお茶にするのもいいかもしれませんね。
3、まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「ダイエットの強い味方、茶カテキンの実力とは」についてお話しをしました。
今まで何気なく飲んでいたお茶に含まれる茶カテキンが、内臓脂肪を減らしダイエットの強い味方になるなんて、私も知りませんでした。
それだけでなく、様々な健康に関する効能があるので、飲む頻度を多くしてもいいかもしれませんね。
ただし、カフェインも多く含まれるので、利尿作用も強いです。長距離バスやすぐにお手洗いに行けない状況の場合は、避けたほうがいいかもしれません。
緑茶よりはカテキンの含有量は減りますが、麦茶はカフェインゼロの飲み物です。ほかには、黒豆茶、杜仲茶、ルイボスティーもカフェインゼロですので、そういった場合は安心して飲めますね。
デメリットよりもメリットが大きいお茶を飲んで、脂肪撃退、健康促進に役立てていきましょう^ ^
今回も最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
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助政桂多