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2023/11/18 LEGOで自己観測
「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」の私が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。
今週やったこと
・お客様先で、レゴ®︎シリアスプレイ®︎の概要説明&デモンストレーションを実施。ワークショップの受注に繋がるか?
・自社&親会社の重役に、プロジェクト起案を相談。自分の意図と異なるプロジェクトの発足になりそう…
今週の作品
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説明
・オブジェクト自体が私。中段に頭があるが、場合によっていろんな場所に顔を出す。
・定義が明確なコミュニティ・部署(黒板)に所属しており、他の人に見える成果(最上段のプロペラ、旗)が作られている。
・オブジェクトは直立しているが、構成されている多くのブロックは固定されておらず、その場で回転できる。
オブジェクトの詳細説明
・最下段は、他者に共感したり・共感させる力を表現(黄緑ブロック)。
ただ積み重なるだけでなく、興味や好奇心(黄ブロック)を外に伸ばし、行動範囲を拡げ(クリーム板)、他者と繋がり、何を考えているかを先読みしたり(目)、別領域の経験・成功体験を積んだり(青ハシゴ)、コミュニティに参画して多様な経験、価値観に触れる(赤板+旗)。
・中段(人頭より上)以降は、共感を呼ぶ事柄を形にする工程を表現。
一直線に上に積み上げる為に、仮説構築(青板)と検証(赤板)を繰り返す。
プロセスの過程で、意味のある仮説(水色ブロック)、価値のある事実(赤ブロック)が積み重なり、他者の目に触れる・評価される結果(最上段のオブジェクト)に繋がる。
仮説構築と検証は、方法を目的に応じて柔軟に変更したり、想定と異なる結果が生まれる事が多い。ブロックは、一部が接続されており、実施時の方法や状況により、柔軟に位置を変えつつ、緩く繋がっている。
作品考察
「人に共感し・共感させる力」に付属する板について
「人に共感し・共感させる力」に付属するクリーム色の板は、板の中心がオブジェクトに接続されている。
これは、「共感を生む要素は、他者と遠いところには存在しない」事と、
「共感が生まれるポイントは人によって異なるので、多様な引き出し・ルートが必要」という事を表している。
お客様先に、LSPのデモンストレーションを行った際は、年齢は超年配、ファシリ経験は同程度の方と一緒だった。
私の力では、LSPの概要・効用をお客様に説明し、深く納得いただくことは出来た様に感じているが、
お客様の「組織に対して、どのグループからどの人を選抜し、ワークショップを行う事が適切なのか」という課題に対する提案は、
年配のファシリテーターの方の管理職・人事部門の経験談が大きな影響を与えていた。
私自身、商談の経験が少ないキャリアを歩んできているが、
商談を進める上での要素として、商品を相手に理解させる事に加え、
お客様の担当業務、社風によって生まれる課題感に共感することが重要と感じた。
その上で、「お客様先に、どの様に商品を取り入れるか」を、お客様の懸念を聞いてその場で直接提案できる事が、お客様の信頼をつかむ為に肝要である事を学ぶ良い機会になった。
人事の経験、社内組織を動かして何かを成し遂げる事は、時の運も絡む。
それよりも、他者に共感を生むような経験や、ユーザに向けてワークを提供する経験を積み続ける事が、現状の自分でできる事。
特定のユーザーのニーズを満たすためのワークを作り、宣伝して人を集める、実践する、フィードバックをもらう事をもっと積極的にやっていく。
先週との比較
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・先週の作品は、新しいサービスを生み出す為には、ユーザーやステークホルダーと協力し合える関係性を作る事やプロダクトを短期間で形にするアジャイルチームが必要である事を表現した。
・今週の作品は、人の共感を生むための多様な経験や、仮説を考え、事実かどうか検証する取り組みが、目に止まるものを作り出すことを表現した。
・先週に具体化された要素を、お客様や重役に感情のままぶつけても、響かない事を痛感した週だった。
・多様な行動・経験を積み重ねつつ、「どうすれば上手くいくか」の仮説構築と検証を、全てにおいて実践していくことが、自分の人生を前進させ、手にしたいものを手にいれる方法論なのではないかと感じた。
逆に言えば、仮説構築と検証を行うための時間や空白をちゃんと取れないと、経験しただけで終わってしまう。
「出ろ」・「行け」・「やれ」の「やれ」は、仮説構築と検証を行うための時間や空白をちゃんと取る事が前提と肝に銘じる。
気づきと今後のステップ
気づき
・多様な行動・経験を積み重ねつつ、「どうすれば上手くいくか」の仮説構築と検証を、全てにおいて実践していくことが、自分の人生を前進させ、手にしたいものを手にいれる方法論なのではないか。
・仮説構築と検証を行うための時間や空白をちゃんと取れないと、経験しただけで終わってしまう。
「出ろ」・「行け」・「やれ」の「やれ」は、仮説構築と検証を行うための時間や空白をちゃんと取る事が前提と肝に銘じる。
今後のステップ
・他者に共感を生むような経験や、ユーザに向けてワークを提供する経験を積み続ける事が、現状の自分でできる事。
特定のユーザーのニーズを満たすためのワークを作り、宣伝して人を集める、実践する、フィードバックをもらう事をもっと積極的にやっていく。
・「出ろ」・「行け」・「やれ」の「やれ」を行う時に、仮説構築と検証を行うための時間や空白をちゃんと取る。
・自分が不要と思う事柄は、全力で断る。