#9 スクーリング科目「世界の古典を読む」の予習
7月に受講する予定としている「世界の古典を読む」という科目。
講義で取り扱われる作品がこちら。
シェイクスピア 『ハムレット』
デフォー 『ロビンソン・クルーソー』
テゥルニエ 『フライデーあるいは太平洋の冥界』
ゲーテ 『ファウスト』
マルガーコフ 『巨匠とマルガリータ』
ヴィリエ・ド・マルタン 『未来のイヴ』
『ハムレット』と『ロビンソン・クルーソー』は「タイトル、知っている」
ゲーテは「歴史だか倫理だかの教科書に出てきたっけ??」、
その他は「はじめまして」な状態。
こんな状態で講義を受けたところで得られるものが乏しいことは、火を見るよりも明らかなわけで。どうにかこうにか、講義を有益なものにしようと思うわけです。
今から、全作品読むには時間がなさすぎる……どうしよう……
一旦、巻末の解説だけでも読んでみよう……
おおっ!!なんとなく、あらすじはわかるかも!!
完全に丸腰で講義を受ける事態は避けられた気がする!!
一筋の光明が見えた瞬間でした。
(もちろん、これで十分だとは思いませんが。)
気分よく解説を読んでいったのですが、そうは問屋が卸しません。
最後のヴィリエ・ド・マルタン 『未来のイヴ』 (齋藤磯雄訳、東京創元社)は、旧仮名・正漢字……
旧仮名はまだ大丈夫だけど、正漢字は読めない……
いちいち、漢字を調べないといけないので、止まってしまう……
全然、内容が頭に入ってこない……
アカン!もうええわ!