夏の終わりに
2023.8.31【179限目】
今日で8月も終る。いつまでも暑い日が続いていますが、ここ2~3日、朝は扇風機の風だけでも過ごせるようになり、夕方も日暮れが少し早くなり、秋の気配を感じます。
夏に入る前は、今年の夏も無事に過ごせるだろうか?体力は大丈夫だろうか?と、思いながら夏を迎えました。今年は今までの夏よりあつかったです。昼間はクーラーを点けっぱなしで、夜は2~3時ごろストップするタイマーをかけて寝ています。
8月4日のゴルフ大会で熱中症にかかってから、ゴルフはお休みしていました。昨日、夫に誘われて久しぶりにゴルフの練習に行きました。行く前は体がしんどかったのですが、練習が終わってみたら身体がすっきりして楽になっていまいた。
やはり体を動かさねばと、反省しました。
内科を受診して
先日、定期的な受診で主治医のところに行きました。3㎏ほど体重を落とした方が良いと言われながら、一向に落ちないので先生に相談すると、栄養指導を受けるように言われました。
栄養指導の先生とお話しする中で、2つ気を付けることを見つけて頂きました。
1つ目は、熱中症以来,スポーツドリンクをよく飲むようになり、寝る前や夜中に起きた時もスポーツドリンクがいいと思い飲んでいました。
寝る前に、このスポーツドリンクの摂取量は、角砂糖6個分ぐらいの糖分を取っていることになると言われ、そんなことをしたら太るに決まっていると気が付きました。
2つ目は、夕食の残り物を、私のお腹に入れて片付けることが多々あると話しますと、先生は夕食の品を一品減らすようにしたら、残る量も少なく、食べる量も減ると言われました。私自身の無知と食欲で体重が減らなかったのだと気付かされた一日でした。
帰ってから夫に話しますと「当たり前のことやなあ。」と、言われたので、当たり前の事だったらちょっと気を付ければできるので、次回の診察までに頑張ってみようと思いました。
運動する日以外は、スポーツドリンクは飲まないで、寝る前は水を飲むことにしました。
昨日の夕食は、鶏の胸肉を蒸し焼きにしたものをスライスして、レタス・きゅうり・トマトを添えて、色々なタレで食べました。それと豚肉の野菜炒め、白菜と小松菜のおひたし、卵豆腐のメニューでした。
この日は残り物もなく、私のお腹に片付けるものはありませんでした。寝る前にお腹がすいたけれど我慢して、お水を飲んで寝ました。
子どもに教えられる
土曜日にオーストラリアから夏休みで帰国していた甥が、妹夫婦と子供2人(小2年と年長)を連れて、お昼を食べに来てくれました。好きなものを作って出したら、喜んで食べてくれました。
しばらくして、子どもたちに3時のおやつに「アイスクリームを食べる?」と聞くと、「今日はたくさん甘いものを食べて、糖分を摂りすぎたから食べない。」と、言われました。
こんな小さな子供が糖分のコントロールしているのかと、大いに反省し、それから私もアイスクリームをひかえています。小さな子に叱られた気分で、ちょっと笑ってしまいました。
お勧め料理
私は夏になっても食欲が落ちません。それが元気の源です。暑い夏を元気に過ごすためには、筋肉の元となるたんぱく質の摂取がカギになると思っています。
年をとると運動で筋肉を保つだけでなく、食事でたんぱく質を摂る必要があります。75才になった今は、特に肉を食べるように心がけています。
私はゴルフ仲間に教えてもらった鶏の胸肉の蒸し焼きが、ジューシーで食べやすく気に入っています。
〔胸肉の蒸し焼きの作り方〕
作り方は簡単で、食事の時間よりもずい分前に作り置きをします。
① 胸肉に塩コショウ
② フライパンに油をひいて強火にします。
③ 暑くなったフライパンに、皮の方を下にして胸肉一枚を置き、ふたをして強火で1分焼きます。
④ 次に、胸肉はそのままで、お酒(料理酒でも可)か白ワインを50ccほど入れて又ふたをして2分強火で焼きます。
⑤ その後は、ふたを開けずそのまま冷まします。
⑥ 常温になったら取り出してスライスして、好きなタレで食べます。
☆肉の中までやわらかく美味しくいただけます。
☆タレは、ポン酢・わさび醤油・からしマヨネーズなどお好みで何でも合います。
注:①焼く時間が長すぎると、ぱさぱさになります。
②半煮えだと、もう1分位焼いてアルミホイールで巻いて冷ましてから食べます。
〔ロロンかぼちゃを食べました〕
最初はコロッケにして食べました。甘くておいしかったです。次はスープ・煮物・天ぷらを作る予定です。
まだまだ暑い日が続きます。食事でより多くのたんぱく質を摂って、疲れやすい夏こそ、日々の食事に肉類を取り入れて、体を元気に保ち、夏バテや夏の疲れを秋に持ち越さないようにしたいですね。
【今週のけい先生】*担当:夫(父)
私(夫)が部活動指導している高校のクラブが創部70年で初めて近畿大会に男女同時出場と男子個人も連続出場を果たした時の記念にOB―OG会で寄贈してもらった大きな応援幕(幅1.4m×横6m)が、数年間の屋外掲示で部分損傷していました。
今回、大きな台風が襲う予報があったのを契機に取り外して、けい先生に破損部の修理と新しく裏生地を糊付けと縫製をしてもらいました。
大きな幕でしたので、生地選定から縫製完了まで数日間取り組んでくれたおかげで見違えるように綺麗になりましたので、来月休み明けに再掲揚します。
【編集担当より】
昨夜、空を見上げると綺麗な満月でした。「スーパーブルームーン」と呼ばれる、1年の中で最も大きく見える「スーパームーン」と1カ月で2度目の満月となる「ブルームーン」が重なる現象だそうです。13年ぶりの月夜でした。
月の満ち欠けは、古来から人の心をひきつけるもので、空を見上げ、月やその情景を表現したり、心情を投影し物思いにふけることもあるかもしれません。
10数年前に思いを馳せ、今の自分の在り様を確かめる。月を見上げながら、これまでのことやこれからのことを、ぼんやりと考えてみるのもよいかもしれませんね。
中秋の名月というように、この時期は月が綺麗に見えるので、夜空を見上げて気持ちを新たにしていこうかと思います。
とりあえずは、月見バーガーを食べたいです。(9/6水~)
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