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エッセイ・思ったこと | カイシャノ | keiky

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keikyのエッセイや日々思ったことのまとめです。シンプルライフ、カメラネタなども時々。(会社と子育てネタは別マガジンに集約しています)
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2020年1月の記事一覧

日本と海外の人事の違いからそれぞれの良い点をかけあわせる発想をもつ大切さ

サラリーマンでいる限りは会社と自分の雇用関係について考えることは多いものだ。 ぼくの会社…

Keiky's notes
4年前
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クリステンセン教授にご冥福を [イノベーションのジレンマ・ジョブ理論・イノベーショ…

先週23日に僕が敬愛するクリステンセン教授が67才という若さでこの世を去った。 もともと体の…

Keiky's notes
4年前
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阿佐ヶ谷姉妹に学ぶ嫌な仕事に取り組むためのコツ

阿佐ヶ谷姉妹という女性のお笑いコンビがいる。歌がうまく年齢的にも40代後半でピンクのドレス…

Keiky's notes
4年前
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社内でオッサン扱いされないようにしている些細な努力

オッサン。 このオッサンという言葉には何とも空気が抜けたような響きがある。 オジサンとも…

Keiky's notes
4年前
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大企業が安定しているというのはもはや神話に近いと思いながら働くことのススメ

大企業は今でも就職先として人気が高い。ぼくの勤め先は比較的大きめな会社ではある。トヨタの…

Keiky's notes
4年前
63

時間に関する文化的な違いは 同じ日本人同士でも違いがあると認識しておくと楽という…

日本人の間でもオジサンと若者だとコミュニケーションギャップが発生してしまう。 そんな課題…

Keiky's notes
4年前
54

転職エージェントを使ってみて微妙に感じた点と自分は別の探し方をしようと思った冬

慎重なぼくが転職活動をはじめて具体的に昨年やってみたわけだが、僕にとってかなり大ごとだった。会社への裏切りのような気分と、30後半にして今まで経験したことがない道の領域に踏み込むこわさがあったのでなかなか行動できなかった。 部署はそれなりに恵まれている。数名しかいない経営企画で経営には非常に近いし、どの部署の上層部とも関係を深くもてている。事業のラインで10年ほどきつい思いをしてきたこともあって、法務・人事・財務などのスタッフ部門上がりで事業部門から”現場をわかっていない”

Googleが理想としてかかげるリーダーの条件について年始のテーマとして振り返る

今日は良いリーダーの条件の話。 2008年と、随分昔の話ではあるが、Googleはかつて社内プロジ…

Keiky's notes
4年前
49

東レの「超継続」は花開いたが 「どこまで長期で見ていいのか?」という事業投資に関…

先日東レの専任理事で技術センター企画室室長の姫島さんという方の講演を聞きに行った。イノベ…

Keiky's notes
4年前
39

失敗を少しでも許容できる風土を会社に作っていきたいのだ僕は。

おそらく多くの日本企業は失敗を許容しない文化が根強い。 それは普段のサラリーマンとしての…

Keiky's notes
4年前
70

若者とオジサンのコミュニケーションの円滑化はコンテクストの違いを理解するところか…

ぼくの部署の後輩に目上の相手が発言したことをイチイチ「ようするに・・・」「つまりは・・・…

Keiky's notes
4年前
97

ぼくがモノを買うときはAIDMAでもAISASでもなくTRARA

年始のバーゲンセールで物を買ったひとも多かったかもしれないが、ぼくは年末に既に冬物がセー…

Keiky's notes
4年前
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転職してもおそらく変わらないだろうなと思うこと

今年を振り返るとキャリアに対する悩みを抱えた一年だった。 経営を支えながら日々経営企画の…

Keiky's notes
4年前
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事業の将来や自分のキャリアについてジョブ理論を応用して考えてみる

ぼくには好きなビジネス著者が何人かいる。そんな中でもクリステンセン教授はバイブル的に読んでいる著者の一人だ。 そんな彼が書いた「ジョブ理論」という本を最近改めて読み返した。 難しい内容ではなくて、改めて読み返すと「発想を変えるための思考ツールとして使えると思ったので簡単に書いてみたい。 このジョブ理論という考え方は今の自分の会社の事業が置かれた環境や顧客について考えるきっかけになるし、個人の働き方や、キャリア形成にも役立つ考え方だと思っている。  ■「ジョブ理論」を書い