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消費者物価指数(CPI)2008年8月以来👆👆

お早うございます!昨日の米国市場は、3指数上昇して引けました。S&P
500は、終値ベースで最高値更新
しました。朝方発表されました消費者物価指数(CPI)統計が、予想を上回る結果となりましたが、長期国債は、下落インフレの高進が一過性にとどまり、市場は冷静に判断、ハイテク株中心に上昇しました。またECBのラガルド氏は、インフレ予想上方修正にもかかわらず、物価上昇圧力は「依然として弱い」との認識を示しました。


ダウ平均 34,466.24 + 19.10 +0.06%
S&P500種 4,239.18 + 19.63 +0.47%
NASDAQ総合 14,020.33 + 108.58 +0.78%

ダウ1日チャート👉

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S&P5001日チャート👉

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ナスダック1日チャート👉

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消費者物価指数(CPI) 2008年8月以来の伸び👆

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5月の米消費者物価指数(CPI)は、市場予想を上回る伸びとなりました。

総合CPIは、前年同月比では5%上昇と、2008年8月以来の大きな伸びとなりました。。前年比、予想は、4.7 結果は 5でした。

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また過去3カ月のコアCPIは、年率で5.2%上昇と、1991年以来の高い伸びとなり、ここ最近の明確なインフレ加速が浮き彫りになりました。

景気が堅調さを増す中、数カ月に及ぶインフレの強まりが継続する格好となり、定着リスクが出てきています。

インフレレート 1920年~チャート👉

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物価上昇はかなり広範に見られました。

特に中古車や家庭用調度品、航空運賃、衣料品のコストが着実に伸びました。

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全体の前月比上昇分の約3割を中古車・トラックが占めたと、米労働省は説明した。

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政府の経済対策によります強い消費需要で受注残の増加や在庫不足が生じたほか、コロナによるロックダウン解除やワクチン接種の広がり、社会活動の再開は、サービス需要の拡大につながっており、インフレの要因となっています。

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米国ワクチン接種人数は、約1.7億人👉

米国の1回目のワクチン接種人数は、約1.7億人ほどで、半数が受けているようです。すすんでますね・・。

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ブルームバーグのエコノミストによりますと

「5月のCPI統計では、経済活動再開への感応度の高い分野が、前月に続いて物価上昇圧力の中心となったことが示された」と指摘したました。

10年米国利回り1.437%👇

米国債は、続伸しました。10年債利回りは、1.437%に低下しています。利回りは、CPI発表後に急上昇する場面もありましたが、その後は再び1.5%を割り込んで推移しています。

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ナティクシス・インベストメント・マネジャーズのエスティー・ドウェク氏は

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「明日のインフレ統計が市場予想をやや上回ったとしても、金融当局の路線変更はない」と述べています。。

次にユーロ・・。

ECB緊急購入の高ぺース維持👆

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欧州中央銀行(ECB)は、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の購入を高いペースで続けると表明しています。ECBは、今年と来年の成長およびインフレ予想を引き上げましたが、経済回復を支える取り組みを続ける構えです。ユーロ圏経済へのリスクは現在、「おおむね均衡している」との認識を示しました。

ラガルド総裁は、政策発表後の記者会見では、

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「PEPPの出口については、いずれ討議されることになるが、現時点での討議は時期尚早だ」

個別の国についてインフレ圧力の差についても話しています。

米国とユーロ圏の経済情勢はかなり異なる。それぞれ回復局面の異なる時点にある」や、

「一部の国、例えばドイツのインフレ率は、ユーロ圏全体の予測を上回る」などと言及しました。

オザファイム(ORPH) 21ドル 302.3%上昇👆

昨日の市場で目立った動きをした銘柄は、やはりバイオベンチャー

ORPH(オルファザイム)」は、デンマークのバイオ医薬品企業ですが、昨日302.3%上昇しました。バイオつよし・・。

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日経平均株価❓❕

きょうは、メジャーSQですね。

CPIは、無事通過、来週のFOMC前で様子見か?

AI予想レンジは、2万8900円~2万9100円

下記参照👇

今日も暑くなりそうですね。。ここのところの急激な気温変化についていけてません💦昨日は、エアコンを今年初めて使いました。夏の暑さはこたえますね( ;∀;)

良い1日を💛

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