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猫のこと

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猫たちの日常を歌ってみました
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#今日の短歌

ねこのわがまま

我が家のねこは11歳 ある野良猫が、物置で5匹の子猫を産み育てていた内の1匹だ。 厳しい野良…

敬子
5か月前
20

風邪をひく

『熱ありて猫と共に寝る昼は数年ぶりの贅沢時間』 風邪をひいた。 ここ数年、流行病のおかげ…

敬子
1年前
12

マユミ

『見上げればちらりと覗く赤い実は 心を奪うルビーのごとく』 このところ、朝は鳥の鳴き声で…

敬子
2年前
17

実りの秋へ

『気がつけば暦はお盆を過ぎていて 稲穂が垂れる秋へと続く』 久しぶりの朝の散歩をしている…

敬子
2年前
17

かぼちゃとねこ

『捨てられし種から発芽 緑色のボーリング玉庭に現る』 かぼちゃの苗を植えたことは、今まで…

敬子
2年前
13

おるすばん

『主人ない家に響く猫の声 空いた心のさみしさ共有』 私は、一人暮らしのおじ(82歳)のお世…

敬子
2年前
15

名ハンター 『コニャン』

『鳥狙い身を低くして狩り体勢 庭がサバンナになる瞬間』 22日 ニャンニャンの日。 我が家のネコの親は、立派な野良猫だった。 物置で5匹の子ネコを生み、育て、歩けるようになった頃、私の父が発見した。 痩せた母ネコの姿が痛々しくて、ご飯をあげるが、人からの食べ物を一切口に入れなかった。 その変わり、子ネコがゾロゾロと出てきて食べる、その姿が可愛かった。 親ネコは、鳥やネズミや長いヘビをくわえてきては、我が家の庭を教育場として子ネコに与え教えていた。 野良ネコ親子は一ヶ所