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なぜ金性過多になるのか



私の周りには
金性過多の人が多い人生でした。

辛(かのと)が1つ2つなら
美しい人になるでしょうし
周りが大切にしてくれるし
美しいものを好きになる

「辛なのにどうして美しくない?美人じゃない?」

ずーっと考えているのに
答えが出ませんでした。

私の個人的な美意識の問題ではありませんでした。

金性過多になると言うのは
親の代で金性を消化していないと
子供に出るそうです。

具体的には
親が美しいものを大切にしてない
神仏を大切に扱わないと
子供に病気や怪我や災いとして
出るんだそうです。

金性過多の人は
精神的に不安定だったり
病気や怪我が付きものだったり
大変な人生を歩みます。

辛1つだけでも持っていると
世間の風当たりが強く
大変なんですが

私の母が金性過多でした。

父と結婚する前から
幼少期から怪我が多かったし
内臓の手術も多かったし
しょっちゅう骨折してたし

果ては
40代後半から髪の毛がどんどんなくなっていきウィッグを被らないと生活出来ないように…

今の私と同じ年齢の時は
それはそれは大変で
振り回されたこと以前に
どうしてこんなことになるのかも考えるヒマもないほどでした。

今の私の美容師さんが母の髪の毛を担当していたのですが
その美容師さんも理由がわからないと言いました。

「病気だったんじゃない?」

こう言ってくれる人もいましたが
いわゆる無毛症や円形脱毛症の部類ではありませんでした。

理由がなんとなくわかりました。

母の実家は
神道なのですが
過疎化が酷くて沢山ある山の中のお堂やお寺が風前の灯状態

沢山あるお墓も
きちんと纏める人が居なくて
お墓をきちんと建ててない。

お金がなかったとか
田舎だったとか
関係なしに

そこを大切に扱わなきゃいけなかったと言うことです。

お墓までの土地や道のりを切り拓いたはいいけれどみんな工事が途中のまんま。

震災の時に陸の孤島になったそこはヘリポートを作ると言って切り拓いてそのまんま。

私は幼い頃から
当たり前のように祖母に付いて
道にならない山道を歩きながら
墓石のないご先祖さまのお墓参りを帰る度にしていました。

ヤカンにお水とお米とお塩とお花を持ってです。

どうしてそれが出来たかと言うと
早くに亡くなったハトコのお母さんのお葬式に出ていたからです。

土葬だったからか良く覚えているんです。

「この石は○○くんのお母さん
 この石は○○のおじさん
 これはおじちゃん
 これはおじいちゃん
 最後にご先祖さま」

こう話しながら足が悪くなる10年前まで私はお墓参りを欠かしませんでした。

最近までおばあちゃんちに帰るともう誰も来ないので必ず
仏壇と神棚を綺麗にして
お水と綺麗なお花を飾り

お線香をあげながら

「いつもありがとう」

こう心の中で唱えて
安心してました。

私は生年月日から見ると
おじいちゃんではなくて
曾祖父の血を引いていることがわかりました。

私の年柱が祖父の年柱と同じ
と言うことは
曾祖父の血を受け継いでいると言うことです。

そして
父方の祖母の年柱も同じだったので祖母の父、曾祖父の血も受け継いでいるのです。

(当たり前なんですが^_^;
 わかるとおもしろいんです)

血かどうかわかりませんが
運命が凄く影響を受けていると言うことです。

そう言えば
みんなが知らない母方の曾祖父の話を会ったことないのに聞いていました。

そして最近父親から
「おじいちゃん(曾祖父)のお墓参りにちゃあちゃん(祖母)を連れてった」

色んなことを聞き出しました。

納得です。

おっかないと言われてたけど
酷いことをした人達ではありません。

おっかないが先行しただけです😂😂😂

お陰さまで
私の生年月日には
土性もなくて(土地の因縁がない)金性が1つです。

そして
私の彼は金性過多です。

大切に大切にしています。

理由がわかったからではありませんが、8年前に出会った時からこの人は大切に扱わないとな…

直感的に思っていました。

辛酉は
家系の浄化のために生まれています。男性ですし子丑空亡なので精神的に強いです。

「美しさが何故ここに出たのかな~😆」

私の探求は多分終わらない。



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