【＃今日の短歌】苺月（ストロベリームーン）に想う短歌三首

＜恋愛成就＞
望月に　白雲添いて語らうは　叶わぬ恋の行方なるかな
（もちづきに　しらくもそいてかたらうは　かなわぬこいのゆくえなるかな）
【解説】ストロベリームーンに願うと恋が成就すると言われるそうです。月に寄り添う白雲を見て、恋愛成就の相談でもしているのかと思いました。

＜月うさぎ＞
今日の月　うさぎは餅をつかずして　苺ほおばりなにを想うや
（きょうのつき　うさぎはもちをつかずして　いちごほおばり　なにをおもうや）　
【解説】いつも餅をつくうさぎは、苺月は餅つきを休んで、きっとイチゴを食べながらいつもとは違うことを考えているのでしょうね。

＜誕生月＞
遠き日の　われ生まれたる今月の　月美しきストロベリームーン
（とおきひの　われうまれたるこんげつの　つきうつくしきすとろべりーむーん）
【解説】今月は私の誕生月なので思い入れ深く月を眺めました。生まれたときもこんなにきれいにストロベリームーンが見えたのでしょうか。

#今日の短歌

今年のストロベリームーンをうまく撮影しました。
あまりにきれいだったので、短歌にまとめたのですが、月は駄作と笑っているでしょう。😁

♬最後までお読みいただき、ありがとうございます。(^^♪