【ばあばのさりげない日々】お餅の食べ過ぎに注意しながら「ぜんざい」を食す😋
11日に鏡開きで下げたお餅が、そのまま手つかずになっている。
ぜんざい用の小豆も買っていたのに、まだ作っていなかった。
歳神様のお下がりで、今年もご利益をいただいて、良い年にしなくては!
と思い、ぜんざいを作って、さっそ食べることにする。
甘さ控えめが、ちょうど口にあい、おいしいぜんざいにありついた。
ぜんざいとお汁粉
関西人は小豆を砂糖で煮た汁物は「ぜんざい」とよぶ。
こしあんで作ったのは「お汁粉」である。
でも関東ではどちらも「お汁粉」とよぶらしい。
ここ九州地方も、知る限りでは関西と同様だ。
お餅の形といい「ぜんざい」のよび方といい、西と東でこうも違う。
人間の気質もかなり違うというから、当然と言えば当然かな?
東京に行ったときに「お汁粉」を食べておけばよかった。
味にも差があるのかしら。
関西風「ぜんざい」をつくる
買っておいたのは、北海道産「大納言小豆」粒のそろった美しい豆だ。
鍋で洗って、しばらく水につけ置きした小豆を煮ることにする。
以前はていねいに、ゆでこぼして作り始めたが、自分用には必要ない。
やわらかく煮えたら、砂糖を加える。
いつもはオリゴ糖を使うのだが、年末に使った「島ザラメ」が残っていたので、それを使うことにした。
あとは塩少々で、味を整えれば出来上がり。
片手間仕事で雑に作ったわりには、見た目より味良くできて満足だ。
鏡餅のパックに入っているお餅は、何故か関東風の角餅だが、気にせず焼いて入れてみた。
少し焦げたところが、風味になってよし!
目的は歳神様のご利益をいただくことだから・・・。
♬最後までお読みいただき、ありがとうございます。(^^♪
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