育成は個人のためでいいと思う。結果として会社のためになる。
こんにちは。
ケイジ4世のターンです。
先日の続きです。
私が昔就職で望んでいたこと。
私が仕事を始めたのはもう20数年前のことです。
その頃はもちろん終身雇用の時代でしたし、
『自分が何をしたいのか』
またそのために
『自分に合っている会社はどこなのか』
そして、
『やりがい』
でした。
また、就職してから数年後に親は常々言っていました。
「うちの子達は誰も会社辞めないし偉い。」
と。
勤め上げることが正しいもの、美談とされていましたね。
そう、そういう時代でした。
昨今の若手が望んでいること。
最近周りで多いのは、初めから経験だけ積んでスキルアップ、ステップアップを考えている人が多い気がしています。
世の中的にも終身雇用の事態ではなくなってきているし、相互関係的に今の時代に合ってきていると言わざるを得ません。
育成を考える。
そういったメンバーは向上心はあるわけなので、私としては技術的なことから何から普通に育成をしていきますね。
私からしたら彼らが育っていくことが本人のためであり、会社のためというのは関係ないので。
会社からすると新卒入社して数年間は戦力としてではなくその後の育成を考えて先行投資をしている状態でしょう。
なので、途中で辞められることの損失は大きいと言わざるを得ません。
辞めさせないように必要以上に気を使う必要はないと思っていますが、『何が彼らのためか』で判断するしかないですよね。
もしかすると、このままやって行っても本人のためにならないだろうこともあるわけですから。
辞めさせないことが重要視されすぎてる気がする。
とても厳しい責任者がいる部署で若手社員が病みそうになったんだとか、。
その時に会社が下した対応に疑問が湧きましたので、ご紹介です。
これってどうなんだろう。
皆さんはどう思いますか?
皆さんも同意見でしょうか、、。
私は完全に間違っていると思ってしまいましたが。
その責任者も彼のことを思って厳しく指導している部分は間違いなくあるんだと思います。
もしパワハラなどであれば、それこそその責任者をどうこうする必要がありますからね。
いろいろな考え方がありますが、その個人のためを思って育成していくことで、最終的には会社のためになっていくと信じて自分に出来る最大限の育成に取り組んでいきたいですね。
なんか取り止めもないまとめとなりました。
すみません。
ありがとうございました。
ではまた。