【建設現場から学ぶ】KYK = ギャル語
皆さん、『KYK』って言葉を聞いたことありますか?
KY活動とも言います。
えっ、最後の『K』って『活動』のK?
その通りです!
こんにちは。
ケイジ4世のターンです。
今日は現場で毎日行われている『KYK』についてお話します。
✅KY
昔、『KY』って言葉が流行ったことありますよね。
あれは『K=空気』『Y=読めない』でしたね。
今回のは『K=危険』『Y=予知』『K=活動』のこと。
✅DAI語かっ!
でもDAI語よりもかなり昔からある言葉です。
でもギャル語じゃないですよ。
今は知らないかもしれないですけど、『MK5』とか。
『マジでキレる5秒前』= ギャル語
『マジで恋する5秒前』= 広末涼子の歌
ちょっと話がそれました。
✅建設現場は危険!
建設現場は危険がそこかしこに潜んでいる場所で、全国的にも怪我や事故などが毎日のように発生しています。
ニュースでも良く目にしますよね。
ちょっとしたミスや些細なことから大きな事故になってしまうことが沢山あります。
▼全国で発生している死亡災害
✅ KYK ▶️ 安全第一!!
建設現場では全員揃って朝礼をしますが、それぞれ工種(やること)が分かれているため、全体的なことしか話をする事ができません。
なので、朝礼後に各社(各工種)で分かれて細かい打ち合わせをします。特に安全に特化して。
で、KYKのやり方はこう。
①今日の作業内容確認と指示
②周りの状況確認
③作業をするに例えばどんな道具を使って、どんな危険があるのか、どんなことが起こりうるのか
④安全に作業をするために、どんなことに留意して、何を対策していくのか
⑤本日の安全目標と注意喚起
など、具体的に職長とその他の職人とで話し合うもので、仕事を始める前のとても大切なMTです。
✅まとめ
建設現場は安全第一が基本です。
そのために毎日行う大切な取組みをわかりやすい用語で短縮した結果、ギャル語とかDAI語と同じような表現になったということです。
と、いうことは
ギャル語・DAI語 スゲー
全国区で見た目が怖ーい職人さんにも使われている!
見た目怖いけど、めちゃいい人ばかりですけどね。
建設現場が少しずつわかってもらえるとちょっと嬉しく思います。
※すみません。ちょっと編集技術が。。。😅
では、また。
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