ノートから
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せんたくき うなっているよ だれの力もかりずに
ああでもない こうでもないと 考えつつ 夜がふける
やめようか 生きようかと 思う心 救いがたし
1つとして 真実のもの 見つけえぬ
わが心の まずしさ
生まれ来て 幸わせだった日々は おとぎ話(し)
くるいたい でもくるえない せきにんかん ×
うみにとう、 わたしが 何を すべきかを
あてもなく ずっと さまよって いたんだね
生まれてから ずうっと 信じるものが
ほしくって ほしくって
ないんだよね ないんだよね ないんだよね
そうして わかったんだ
信じるものなんて はじめから ないんだ
ないものを信じることが 愛なんだと
※最後の行は次ページにありました。
母は、40年間度々鬱病に罹患していました。
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