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癌発見までの経緯【2】|妊娠中、夫が癌になりました。【3】全文無料

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癌発見までの経緯【2】

風邪と高熱

年末、二人して風邪をひいてしまいました。
病院でインフルエンザの検査をすると陰性。

このとき私は、「妊娠してるかも?」という予感というか期待があり、解熱剤とトローチだけ処方してもらいました。

結婚して初めて迎える年末年始。
年末は夫の実家で過ごしました。
年始は私の実家へ挨拶に行く予定でしたが、夫の風邪が悪化し叶いませんでした。

1月3日、再び病院を受診。

4日、症状が落ち着き、夫は職場の新年会に行きました。
その夜、38℃超えの高熱が出てしまいました。

夫の会社の社長さんが、夫の不調を案じて、精密検査に行くよう勧めてくれました。
その際、胃と大腸の内視鏡検査もするように、と。

早速、内視鏡検査を含めた健康診断をしてくれる病院を探しました。

私の妊娠が判明したのは、ちょうどこの頃でした。

内視鏡検査の予約

胃と大腸の内視鏡検査を含む健康診断は、Nクリニックでしてもらうことになりました。
夫の実家の近くにあり、自宅からは車で20分程です。

1月17日、検査の4日前。
仕事中の夫に代わりNクリニックへ行き、検査前夜の食事と当日に飲む腸管洗浄剤を受け取りました。

その翌日でした、夫のお腹に再び異変が起こったのは。

3度目の腹痛

検査の3日前。
仕事中の夫から「腹痛で早退してNクリニックを受診した」と連絡がありました。
「細菌性腸炎」との診断でした。

本当にただの腸炎…?
夫の体には、お腹には…
何らかの異常がある。

漠然とした不安が確信に変わりました。
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