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音楽が絶対に好きになる❕漫画(マンガ)『のだめカンタービレ』を読んで

音楽に興味ある人、青春物語が大好きな人にはぜひ読んでほしい!一度読んだがある方にはアニメ版ドラマ版もおすすめです!🎵

作者は二ノ宮知子さんで、漫画『のだめカンタービレ』は2004年、第28回講談社漫画賞少女部門受賞しています。また2021年6月時点で累計発行部数は3870万部を記録している人気作品なんです。


いっぱい笑って、いっぱい感動できます。マンガ読んだことがある方も、次はアニメでもドラマでも、映画でもぜひ一度手に取ってみてください!


クラシック音楽に興味がない人でもおもいっきり楽しめる♪

この漫画の素晴らしいところは音楽と物語の絶妙なバランスです。音楽ばかりで、演奏するシーンが多すぎると退屈してしまいます。逆に物語だけ、特に恋愛にだけ焦点を当ててストーリーが進むと、音楽の部分が薄れていくと思います。

物語の中で重要なコンテストや演奏会に向けて、みんながハーモニーを奏でながらも意見を言い合ったり、たまに恋愛に発展したります。心の変化で演奏が変わり、また違った音楽になるところは、そこで実際に聞いているような感覚になれます🎹


のだめと千秋のほんわかしたストーリー

最高の指揮者を目指すエリート千秋真一と、ピアノをまるで歌っているように美しく演奏する野田恵、二人はまさかの同じマンションに住んでいるというところから関係がスタートしていきます。

野田恵ことのだめは、ゴミ屋敷に住んでいて入浴は1日おき、シャンプーは3日おきという生活を送っていました。最初は情けない学生に見えるのだめですが、ひとたびピアノを弾けば千秋をびっくりさせるような美しい音を奏でます。千秋そこにある、のだめのピアノの才能を感じます。

一方、のだめもイケメンな千秋と彼の音楽性に惚れ、ストーカーのように千秋を追っかけます笑。マンションで出会っでから、学校でもマンションでものだめの演奏を聴くようになります。そして、のだめの才能を引き出すために曲の解釈を伝えたり、時にはのだめの部屋を掃除をしたりして関係を深めていきます🧹

千秋がのだめに教えることが多いですが、千秋がのだめの演奏から学ぶこともあって、二人で切磋琢磨しながら高めあっていくどのシーンも感動できます。こんなに難しくて、たくさん練習が必要なクラシックの曲を弾いて、がんばる二人の姿には情熱を感じます!🔥

千秋と違ってのだめは真面目ではなく、天然で、変わった趣味がたくさんあるキャラクターです。しかしながらピアノに関しては超超本気です。そんなのだめを見ていると元気づけられますし、なにより応援したくなるんです。彼女の精一杯の演奏に🎹

頭を抱えて爆発しそうなのだめが、ピアノと必死に向き合っているところも目が離せません🎹


 千秋とのだめを支える個性強すぎる仲間たち♬

千秋とのだめ中心に進みますが、出てくる登場人物も性格が変わった人ばかりです。女性大好きの天才指揮者シュトレーゼマン(千秋の師匠)、千秋のことを「千秋様」と呼ぶ変人ティンパニー奏者ますみちゃん、などなど特徴あるキャラクターがたくさん出てきます。

もちろん真面目なキャラクターも出てくるのですが、個性が強すぎるメンバーばかりなので、逆に目立ちます🎻メンバー同士で意見をぶつけあう箇所があるのですが、もはや戦争です⚔


この作品は途中に繰り広げられるギャグ、メンバー同士の恋愛、盛りだくさんです。個性豊かなメンバーたちが読者を飽きさせません!


最後に

最後まで読んでいただき、ほんとにありがとうございます!!

今回はマンガ版を紹介させていただきました。いつかは分かりませんが、アニメ版ドラマ版も紹介できたらと思います。







サポートありがとうございます🙇‍♂️。もっといい記事が書けるように勉強していきたいと思います。🌤