ヴィーガンの視点から考えた持続可能な食生活

ヴィーガンを目指すようになってから、食品の裏に表示されている材料を常に見るようになりました。

普段、何気なく食べているものに大量に含まれている動物性食品、、、人類はこんなにも動物性食品を大量生産しているのか〜とつくづく思います。

何にでも潜む肉や魚

多くの加工食品には、鶏エキスや鰹節エキスが入っているため、ヴィーガンが日本で食べられる食品はかなり限られています。

例えば、

・一般的に売られているコンソメは鶏エキスが入っているのでダメ。
・鍋の素も鰹か鶏エキスが入っていて基本的に無理。

最初は、買い物するのにもかなり時間がかかり、材料表示を見てはガッカリ、次の食品を見ても、ガッカリ、、、の繰り返しでした、、、

美味しいもの溢れる乳製品

ヴィーガンは肉や魚だけでなく、蜂蜜や牛乳も食べません。

・シリアルには乳製品由来の乳化剤が入っているので却下。
・美味しそうなアイスクリームも牛乳が使われているので却下。
・美味しそうなチョコも乳製品が使われているので却下。

こんな感じで洋菓子や洋食は基本的に食べれないものが多いのです。

食から持続可能性を考える

じゃー、毎日何を食べているのかというと味噌汁、和菓子、ひじきなどの日本食を食べています。

日本食がこんなにもヴィーガン向きなものが多いのは意外でした。日本の魅力に少し気づけた気がします。

ヴィーガンは環境に最適な食生活ではないときもあります。日本食や国産のものを積極的に食べることで持続可能な食生活に近づいていくのではないでしょうか。