地方で新しいコトを起こしたい人たちが集まる「まちづくりカレッジ@ALAガーデン」
人口1万人の宮崎県都農町でHOSTEL ALAを開業して2年半。
4月から新企画「ALAガーデン」をはじめます!
ALAに行ったら、
そんな場を目指しています。
記念すべき第1回は、4月13日(土)16時から!
ALAガーデンの企画の中で、ぼくが特に力を入れていくのが「まちづくりカレッジ」です。
1.まちづくりカレッジとは?
4年間、都農町のまちづくりに携わってきて実感したこと、それは仕事がないこと。人口1万人の小さな町ではもっとも深刻な課題です。
1番シンプルな解決策は、やりたい仕事がないなら自分でつくる、つまり起業することです。事業が軌道にのると、地域に新しい雇用を生むことができるし、地域経済も活性化します。
とはいえ、東京でもむずかしい起業、かつ過疎地で市場のない都農町ではリアリティーがわかず、ハードルが高すぎます。
なので、都農町の枠を超え、宮崎県内、あるいはオンラインでもつながって、同じアイデアを持つ人同士、コンテンツと販路とか、お互いに欲しい強みをシェアしていくきっかけとなる場をつくりたいと思うようにいたり。
まずはオンラインで、知り合いベースで月1回、開催してきたのが「まちづくりカレッジ」です。
直近の2月28日に開催した第9回では、「ALAガーデン」の企画をテーマに、どんな場だったら行ってみたいか?ふだん、起業や新しいコトを起こすとき、相談できる仲間や場はあるのか?などなど、20名近い参加者の方から、かなり、参考になる(というより反映しました)ご意見多数。
そんなご意見も思いっきり反映させて、このたび、ALAガーデンのコンテンツとして開催に至りました!
2.ALAガーデンのコンセプト
ALAガーデンのコンセプトは「Hello, New One」。
楽しく飲んで語り合って「新しい何か」に出会える場です。
すでに起業している人や起業を準備している人はもちろんですが、宮崎県内あるいは全国の「何か新しい出会い・刺激を求めている人」「前向きに未来をつくっていこうとしている人」に集まってほしいなと思ってます。
一言でいうと「ポジティブパーソン」
都農ワインを片手に、未来のことについて語り合ったり、新しい出会いが新しいプロジェクトに発展したりもするかもしれません。
この小さな積み重ねが、過疎地の未来をつくっていくと信じているし、何よりALAを本拠地にしている僕ら自身がそんな場を求めています。
これから毎月開催し、
的な場を目指します。
3.初回ゲストは江原太郎さん
初回ゲストは延岡メンマで有名なLOCAL BAMBOO代表の江原太郎さんです。
江原太郎さんは、宮崎県延岡市の出身。東京農業大学を卒業後、東京で就職したのちに、2019年延岡にUターンし、実家の放置竹林の有効活用として「延岡メンマ」を開発。
さらには、「日向美々津の宿」をはじめ複数の事業を手がける起業家。
ぼくが2020年に移住してすぐに遊びにきてくれて、息子とも知り合いだったこともあり意気投合。
都農町のまちづくりを通して、これから一番必要になる人は、Uターン起業家では?と思うにいたりました。
「まちづくりカレッジ」の企画で、前向きな20代・30代に集まってほしい、誰かロールモデルがいたらなおいいなぁと思ってて、身近なところで真っ先に浮かんだのが太郎さんでした。
ちょうど太郎さんがALAに泊まりにきてくれたり、お仕事先の紹介してくれてたタイミングが重なってお声がけしたところ快諾!
今回、延岡メンマと同世代のお仲間を連れ立ってご参加頂けることになりました。
太郎さん、ありがとうございます!!!
4.当日のプログラム
いま予定しているプログラムは
当日は希望があれば、自分がやってる事業や考えてる新しいコトの即興プレゼンタイムも設けます。
今回、20名限定にしたのは、ワンウェイにならず、参加者同士が話し合える場にしたいからです。もちろん、建物が小さいので物理的にも20人が限界
ぼくの自宅を兼ねてるので延長戦大歓迎です。
宿泊ご予約の上、お越しください 笑
5.これからの展開
まずは4月13日に、一回やってみて、その時参加いただいた方々の反応や感想を踏まえて、毎月フレッシュに企画をしていきたいと思ってます。
次回以降のトークゲストも自薦他薦問わず、一緒に話したい人をお誘いしていきたいです。
タイミングをあわせて、町外県外からの「まちづくりスタディツアー」も造成しました。
都農町で実践してきたまちづくりの紹介や、町内案内、醸造家による都農ワイナリーツアーなど盛りだくさんのコンテンツをご用意しております。
イベント詳細やご予約はこちらから。みなさんのお越しをお待ちしております!