【MBTI解説】「16タイプで一番人の可能性を見出すENFJタイプ」特徴あるあると注意点
ケイスケです。
今回はMBTI(16タイプ)の中の「ENFJタイプの性質」について見ていきます。
ENFJタイプは全体の3〜5%程度だそう。日本人には少ないそうです。
以下は「ゲストのシオンさん(ENFP)」とENFJの特徴について対談の書き起こしです。
ケイスケ: ということで、今回のテーマは「ENFJはカリスマ的主人公」ということ。
このENFJの特徴として、何かしらの理想の世界を目指して、そのために人々を巻き込んで行く、というカリスマモチベーターのような存在感があります。
特に、人をモチベートするのが上手いのが特徴で、相手に合わせた鼓舞も得意です。
このヒーロー感、主人公的なオーラが出ているのがENFJの特徴です。彼らはチームビルディングも得意で、役割意識がしっかりしています。
メンバーの気持ちを一つにまとめるのも、非常にうまいですね。
さらに、ENFJの有名人としては、ワンピースのルフィーや松岡修造さん、オードリーの若林さんやローラさんなどがいます。結構カリスマ的な存在が多いですね。
特に日本人の中では、ENFJは少ない感じがします。
この少なさが、また彼らの魅力を一層引き立てているんじゃないでしょうか。異端とも言える存在感が、彼らのカリスマ性を形成しているように感じます。
ENFJのアルファベットと機能の紹介
ケイスケ: さて、次はENFJの機能についての説明です。
まず外向的な性格ということで、彼らは外部の世界を調和させるために働きかけます。アメリカ人っぽく、身振り手振りが大きい人も多い印象ですが、内面は意外と繊細。
彼らには人々が仲良く暮らしていける、調和した世界を作りたいという優しい想いがあります。
次に、直感タイプ。物事の全体像やまだ見ぬ可能性を見る能力があります。特に、人に対する期待感が強いですね。
自分の未来や他人の未来を非常に期待する傾向があります。この期待感は、16タイプの中でもトップクラスではないでしょうか。
そして、感情タイプ。人々の調和を増やすために協力する姿勢があります。特に、自分の人生の意味や生き方、そしてその理想とする世界に対して明確なビジョンを持っています。
この点では、フラフラとした生き方はしない。彼らにははっきりとした役割やビジョンがあります。この特性は、彼らの長所でもあり、短所でもあるのかもしれません。
ENFJの長所・短所
ケイスケ: さて、今回はENFJの長所と短所についてお話します。
まず、長所から。
ENFJはとにかく、その生き方がドラマチック。
知人のENFJの方は、人生を章ごとに分けて、それぞれの章にタイトルをつけているんですよ。このドラマチックさが、非常に魅力的。
そして、非常に社交的で、相手をうまくモチベートする技術を持っています。相手に対してどのようなアプローチや言葉が効果的かを見抜く能力がありますね。
そして、仕事やプライベートに関わらず、とにかく全力で取り組む姿勢。繰り返しになりますが、人々をモチベートするのが上手い。
そして、上下関係を気にしない平等な姿勢も長所として挙げられます。
次に短所を紹介します。
まずは、一言で言うと「おせっかい」。
人のことを気にかけすぎることで、時には強引に物事を進めることも。
その結果、意見をあまり聞いてくれないと感じることもあるでしょう。また、人に期待する姿勢が強いため、無理な要求をすることも。
大雑把で、論理的でない面も持ち合わせています。このため、理屈や説明を求められると、苦手意識を感じることがあります。
そして、内面は繊細。自らの価値観や行動方針を否定されると、心に深い傷を負うことも。最後に、見栄っ張りな一面も。
社会的ステータスや豪華なライフスタイルを追求することがあるでしょう。
以上、ENFJの長所・短所の紹介でした。
ENFJの良さを活かすためのワンポイントアドバイス
ケイスケ: さて、今日はENFJの良さを活かすためのワンポイントアドバイスについて語りたいと思います。
一言で言えば「他人ではなく、自分自身に期待すること」が大切です。
具体的には、「自分に期待できるビジョンを持つ」という考え方ですね。
ENFJは未来の可能性を見出すんですが、意外にも自分自身の可能性については鈍感なんですよね(なぜか自分を凡人だと思ってる)
実際、自分の未来に対して確信を持てているENFJの人たちは、多分社会的にも成功しているケースが多いでしょう。
だからこそ、以下の3つのポイントを心掛けることが大切です。
他人に期待する前に、まず自分自身のビジョンをしっかり持つ。
行動方針や優先順位をしっかりと決め、それに基づいて行動する。
そして、ビジョンを実現するために具体的な行動を起こす。
結局のところ、自分のビジョンに合わせて、協力者やチームを組むことが重要です。
自分の行動を中心に、そのビジョンに共感する人たちを増やしていくことが、このタイプの成功の鍵と言えるでしょう。
要するに、他人を中心に人生を設計するのではなく、自分のビジョンを中心にして行動すること。
ENFJは、自分を巻き込む力が強いので、自分のビジョンを中心に行動すれば、多くの成功が待っていると感じています。
この「自分に期待できるビジョンを持つ」という考え方が、ENFJの良さを最大限に活かす鍵となるでしょう。
ENFJについて聞いたゲストの感想
ケイスケ: ここまで、ENFJと一つ違いのENFPタイプのシオンさんはどう感じましたか?
シオン: そうですね。でもわかりやすくそのPかJかっていう部分で、「ああ、これは自分とは違うな」と感じました。
ケイスケ: なんか、どの辺に違いを感じました?
シオン: 「こっちにも行ける、あっちにも行ける」っていう状態にしておきたいんですよね。断定をしたくないというか、自由を感じるというか。
こう決めたからこういく、っていうような感じじゃないんです。そこは確かに違いを感じます。
ケイスケ: ただ今聞いてた中で、ENFJの存在感やその生き方についてどう感じました?
シオン: 正直、かっこいいなと思います。憧れるなぁと思います。やっぱENFJは相当存在感があると感じます。
男としては、多分誰しも一度は憧れる男像になるんじゃないですか?
ケイスケ: うーん、確かに。Pの方がリスクを避けるような傾向がありそうですよね。
シオン: Pの方がちょっと保身的な感じがするかもしれません。でも、Jの人はある意味、生き方を決めやすいと思います。
そのコミットメントや勇気を示すのはやりやすいですよね。ただ、その裏側もあるのかなと。一度決めた生き方から外れることはしたくないという意味ではリスクを取りたがらないかもしれません。
ケイスケ: それぞれ、PもJも、善し悪しがあるんですよね。
シオン: そうですね。自分のいいところをちゃんと活かせればいいと思います。
ケイスケ: ということで、今回の「ENFJはカリスマ的主人公」の解説を終わります。ありがとうございました。
シオン: ありがとうございました。
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