【ミニマリスト】「ミニマル部屋＝空っぽ」ではない。空っぽに見える理由
おはようございます！
ミニマリストのけいです！
最近また寒いですね。
日が出てる時は暖かいのですが朝が寒くて。
ハムスターたちが心配で暖房の温度を上げたり下げたり。
節約しつつのお世話は大変です。
さて、今回はミニマリストの部屋について。
ミニマリストっていうと、何も持ってない人のように感じますよね。
部屋も空っぽで。
でもそんなことないんですよ。
そのお話をします。
《ミニマリストとは》
・ミニマリストの本当の意味
そもそもミニマリストって「物を持ってない人」のことではないんですよね。
物をほとんど持ってない人しかミニマリストと呼んじゃいけないような感じがありますけど、そんなことはない。
趣味の物や洋服、コレクションなど沢山持っている人もいます。
大事なのは「ミニマル（最小限の）」、つまり「必要最低限の」という意味なんです。
私は「自分なりの」という言葉をいつもつけています。
「自分なりの必要最低限の物を持った人」
それがミニマリストです。
だから厳選に厳選を重ねた選び抜かれたもの達であれば、数は関係ないし、内容も関係ないのです。
・一般的な考え方
よく「テレビは持つな」「車は維持費がかかる」「ソファーは大きい」「ベッドは場所をとる」など、色々なミニマリストの意見があります。
でもそれは「その人の」ミニマルであって、あなたのミニマルとは別なのです。
うちには車がありますし、ピアノがあったりキャットタワーがあったりします。
ドールやぬいぐるみもありますし、生きていく中で無くても困らない物がいくつもあります。
でも私は必要だと感じているので持っています。
それでいいんじゃないでしょうか。
・本来の目指すところ
そもそもミニマリストが目指すべきところは、「物を減らすこと」ではなく、「執着や固定概念、偏った常識などを手放すこと」だと思っています。
物ではないのです。
「考え方」「価値観」なのです。
その価値観などを変えていくうちに生活が変わり、習慣が変わり、金銭環境が変わり、将来が変わってくるのです。
大事なのは物の数ではありません。
その先にある「形のないものを手放すこと」です。
《ミニマリストの部屋》
・空っぽの理由
ではなぜミニマリストの部屋が空っぽに見えるのでしょうか。
まず1つ目は「白いものを使っているから」。
白は空間を広く見せる効果があります。
膨張色と呼ばれ、洋服でも黒より白の方がふとってみえます。
部屋が明るく、白い部分が多く広がっているため、部屋自体が大きく広く見えるのです。
床が暗い色でしたら、タイルやクッションフロアを使うのもおすすめです。
こちらは私が今使おうか悩んでいるものです。
フォロワーさんの話によると、クッションフロアの方が安くすみますが、湿気などで浮いてしまうことがあるため、タイルがおすすめとのことでした。
うちは湿気が少ないのでどちらでもいけそうです。
2つ目が、シンプルなものを使っているということ。
デザインがシンプルで、形や模様もシンプル。
情報量の少ない目に優しい家具が多いです。
情報量が多いと脳が疲れてしまい、大事なことにエネルギーを使えなくなってしまいます。
不要なことに脳を使わないようにして、部屋の中はすっきりさせましょう。
3つ目は物が少ないこと。
やはり物が少ないのは大前提です。
どれほど少ないかという厳密なことはいえないのですが、壁面積や床面積が半分以上広がっており、床に物が置いていない状態がいいと思います。
床に物が置いてあると掃除の時も邪魔ですし、ホコリも溜まりやすくなります。
床の上には極力物を置かないようにし、家具などは掃除がしやすいよう足が長い物にするといいですよ。
足が細いとさらに掃除しやすいのでおすすめです。
因みにうちはこのリビングセットを使っています。
家具などは色を揃えるとさらにまとまって部屋がきれいにみえます。
がちゃがちゃしていることも圧迫感を与えることになりますので、色も統一してみてください。
ミニマリストの部屋は選び抜かれた物だけが置いてある空間。
美術館のようなものです。
所狭しと並べられたお店と違って、大事な物が強調された美術館のような部屋だと素敵ですね。
いかがでしたか？
今回はミニマリストの空っぽな部屋についてお話ししました。
空っぽとまではいかなくても、すっきりさせることは出来ます。
ぜひ断捨離して、家具を見直して、スッキリした部屋を作ってみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございます！
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それではまた次回お会いしましょう！
小鳥遊けい