2024年の買ってよかったもの5選。
こんにちは、ケイカク(𝕏:@KakutaKei)です。
2024年ももう終わります。こわい。
歳をとるごとに1年が早くなってる気がします。
というわけで今回は2024年に買ってよかったもの5選を紹介します。
選出基準というほどでもありませんが、「価格以上の価値を持っている」と感じたものだけを厳選して紹介します。なお、順不同です。
また、メーカーからの依頼やAmazon Vineによる提供品は含んでおりません。フェアじゃないので。
CalDigit Thunderbolt 4 Element Hub
CalDigit製のコンパクトなThunderbolt 4ドッキングステーションです。
以前は同じくCalDigitのTS3 Plusを使っていたんですが、デスクの上で存在感があるのが気になっていたので、より小さいものに変えたかったんですよね。
また、高頻度でモニターへの映像出力が行われなくなる相性問題が起きていてストレスが溜まったというのもきっかけの1つです。(これはあくまで私の環境での話であり、TS3 Plusをネガキャンする意図はありません。)
そこで代替にと選んだのがCalDigit Thunderbolt 4 Element Hubです。
Element Hubは手のひらサイズのコンパクトさながらも、Thunderbolt 4の帯域幅(40Gbps)を活かした合計8つのポートや、2画面に4K 60Hzの映像出力、60WのUSB PD出力が行えたりと、小型ながらもとにかくハイスペックなのが特徴です。
が、TS4やTS3 Plusが有名すぎて影の存在になってしまっている気がします。
もちろんTS4やTS3 Plusと比べると弱点もあり、USB PDの出力が低めだったり、直接SDカードを刺せなかったりするので、使う人は選ぶアイテムだったりします。
正直、ほとんどの人はTS4やTS3 Plusを買った方が幸せになれると思います。全能感がすごいので。
ただし私の場合は「デスクの上にコンパクトなハブを置きたい」というのがメインだったので、Element Hubがピッタリでした。
同様に「コンパクトにまとめたい」「その都度拡張したい」なんて人には刺さるアイテムだと思います。
マジで薄くて小さいのでまったく邪魔になりません。映像出力がされなくなることもほぼほぼないのでストレスもなくなりました。最高です。
Mcdodo USB-C to Lightning/micro USB変換アダプタ
McdodoのUSB-C to Lightning / Micro USB変換アダプターです。
手元にはわずかにLightningポートやMicro USBポートで充電する機器が残っているので用意しました。ケーブルごと用意するのは管理が面倒になるので、ポート部分だけでいいかなって感じです。
ぶっちゃけどこのブランドのものでも良いんですが、このアダプターはケーブルに取り付けるためのわっか部分があるため、デスク脇に取り付けたマグネットフックに引っ掛けて便利に使っています。
Samsung Galaxy S24 Ultra
2024年春に登場したSamsungのフラッグシップスマホ、Galaxy S24 Ultraです。
「大画面+手書き+マルチウィンドウ機能+そこそこ良いカメラ+当時の最高スペック」と盛り盛りのハイスペックさが魅力です。
原神やゼンレスゾーンゼロなどの重量級ゲームをもろともせずに動かせるスペック。
大画面の閲覧性の高さと、それを活かすマルチウィンドウ機能。
近距離も遠距離もキレイに撮れて使いやすいカメラ。
いざという時に手書きでメモを取れるSペン。
普通にスマホを使う上でできないことが見当たらないので、ポケットに入れておくだけで安心感が違います。
とはいえ、今はiPhone 16 Proと次に紹介するもう1つのスマホを使っているので、一旦はSIMを抜いて家用のスマホになっています。
ですが使わなくなったことでその優秀さに気づいてしまったので、メインスマホをiPhone 16 ProからGalaxy S24 Ultraに戻すべきかと考えているところです。
Xiaomi 14 Ultra
カメラがデカすぎるスマホとして有名なXioami 14 Ultraです。
ポケットに入るコンデジのような印象で使えるフットワークの軽さが魅力です。
今まではRICOH GRⅢXやCanon PowerShot G5X MarkⅡを使っていたんですが、私が手ぶら族ゆえにカメラを持ち運んでおらず、写真を撮りたいタイミングでiPhoneしか持っていないなんてことが多々ありました。
ですがXiaomi 14 Ultraを買ってからはポケットにそこそこ良い写真が撮れるスマホ/カメラが入っているので、そういったことがなくなりました。
これ1台でマクロから120mm相当(35mm判換算)まで対応できるのは強すぎです。
私はカメラに特段詳しいわけでもないし、すごいこだわりがあるわけでもありませんが、それでも自分自身が目で見て「いいな」とおもったシーンはできる限り忠実に、その時の印象を残しておきたいなと思うことはあります。
ただ、そのために重くて荷物になるカメラを持ちたいとまでは思いません。
Xiaomi 14 Ultraはこういったカジュアルかつわがままな「キレイな写真に残したい」という欲を叶えてくれるスマホ/カメラだと思っています。
実は買ったのが12月14日だったため、買ってよかったものに入選させるかはとにかく悩みました。「買ったばっかりワクワクブースト」が効いてるので。
それでもやはり入れる価値のあるアイテムだなと思います。買ってよかったです。
COOL KNOT 結ばなくていい靴紐
数cmのピッチでコブが靴紐の穴にひっかかって抜けない。そもそも結ばないから解けない。シンプルなアイデア商品です。
COOL KNOT自体に伸縮性があるため、靴を履くときも脱ぐときもストレスフリーなのも嬉しいポイントです。
見栄えという意味ではやはり普通のひもではないので気になるかもしれませんが、カジュアルなスニーカーやランニングシューズなどに合わせるとめちゃくちゃ使い勝手が良くなるのでオススメです。
まとめ
2024年の買ってよかったもの5選でした。
買った価格以上の価値を持っていると感じたものの中から特に優秀な5つを紹介しました。おかげで雑多な感じがあるピックアップになりました。
ミソは「価格以上の価値」というところで、そもそも高価なものは期待値も高くなるため、選出されにくくなる実感があります。
その逆として、低価格なものは価格以上の良さを感じやすいなんてこともあったりします。
(それでも選出されるGalaxy S24 UltraやXiaomi 14 Ultraには感心しかありません。)
というわけで2024年も終わりです。
いつも応援してくださっている方々のおかげで、1年無事に過ごすことができました。
2025年もまた、細々と活動していきますのでよろしくお願いいたします。
以上、ケイカク(𝕏:@KakutaKei)でした。