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【韓国語学習】ハングル能力検定試験入門級を受験しました
2022年8月から韓国語の勉強をはじめて1年。
2023年7月23日にハングル能力検定試験・入門級を受験して合格しました。
今回はハングル能力検定(ハン検)の概要と受験対策について書いていきます。
ハングル能力検定とは?
「ハングル」能力検定試験(ハングルのうりょくけんていしけん)は、特定非営利活動法人ハングル能力検定協会が開発・実施する試験であり、日本語母語話者を対象とする韓国・朝鮮語の試験。略称は「ハン検」
実施回数:年2回 6月、11月
受験級:1級~5級
入門級について
2022年より入門級が新設されました。
入門級とは、
初めて文字を習い始めた段階から、入門級の出題リストを基本的に習得したレベル
つまり韓国語初心者向けのレベルで、オンラインで受験できます。
2022年10月にオープンテスト、2023年1月に第1回の試験が実施されましたが、当時はまだ自分の学習状況が受験できる段階ではなく…。
2023年7月、ようやく入門級の受験に踏み切ることができました。
受験対策
①過去問と出題範囲の確認
上記のページに公開されている出題範囲リストと過去問を、印刷をして確認しました。
出題リストの単語やフレーズは、日本語訳を隠してハングル表記を書きながら日本語訳を答える、というやり方で覚えていきました。
並行して、文法のテキストやDuolingoをして、毎日少しずつでも韓国語に触れるようにしました。
②WEB模擬試験
ハングル能力検定WEB模擬試験を受けました。
模試に入門級がないため5級を試しましたが、何度やっても正解率8割…
5級で8割正解なら、それより易しい入門級は大丈夫!という謎の確信が生まれました。
③試験の体験版を受ける
試験申込から当日までの一定期間、入門級のマイページで試験の体験を受けることができます。
パソコンのインターネット環境や音量調節、動作確認などを行い事前準備を整えました。
試験当日について
試験の概要は
・聞き取り問題 15分 24問 40点
・筆記問題 25分 26問 60点
・選択方式(3択)
・オンライン試験による自動採点
・60点以上で合格
聞き取り問題では、同じフレーズを2度繰り返してくれます。
1度しか再生できないので、聞き逃しのないよう用意していた紙にメモをして解答しました。
筆記問題は、過去問や体験版と同じような出題傾向だったので、落ち着いて考えることができました。
時間に余裕があり、何度も解答を確認しました。
解答を提出したら自動採点へ。
結果は…
97点で合格!!
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結果確認後すぐに発行できます
(こちらで透かしを入れています)
100点の自信あったのに!←
と、自己肯定感の低い私が思えるくらいスムーズに問題を解くことができました。
進展がないと思っていた韓国語学習でしたが、スローペースでも1年間継続することでちゃんと身に付いていたんだ!と実感。
一人で勉強しているとどれだけ理解できているかが分からないので、検定は自分のレベルを知る良い機会になりました。
合格するとモチベーションも上がりますしね♪
楽しみながら勉強を続けて、次は5級にチャレンジしたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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