【韓国語学習】ハングル能力検定試験4級 合格までの道
2024年6月2日にハングル能力検定試験4級を受験して合格しました。
今回は、ハン検4級の勉強方法について書いていきます。
▽受験前の諸々についてはこちら
ハン検定4級 合格までの道
過去問題
過去問は『「ハングル」能力検定試験公式過去問題集4級〈2023年版〉』で勉強しました。
(2024年度版も発売されています。)
こちらには、2022年に実施された試験2回分が収録。
聞きとり音声は、公式サイトのリスニングサイトにて聞くことができます。
2回分の試験を2回ずつ解き、出題傾向に沿った箇所の勉強を強化しました。
はじめて解いたときは試験2回とも60点台でしたが、しっかり対策をして解くと80点台に!
単語
単語の勉強は『hanaの韓国語単語〈入門・初級編〉ハン検4・5級レベル』を使用。
5級とは違って、4級は知らない単語が多くて覚えられない…。
というわけで、YouTubeでハン検4級単語のリスニング動画を探して、家事をしながら聞いて覚えました。
▽チェミコリアン韓国語教室の動画は、聞きやすく分かりやすい。
下の動詞の動画の他に、名詞、形容詞、副詞、フレーズをまとめた動画があります。
聞き流しの効果はというと。
やはり毎日聞き続けていると、耳が韓国語の発音に慣れていく感じがする!
座学では書き取りだけして発音を確認していなかったのですが、動画で単語を聞くことで、単語の発音と意味が自然に身についていきました。
ちなみに、フレーズ(挨拶文)に関しても、チェミコリアン韓国語教室の動画を参考にノートにまとめて勉強しました。
単語の勉強は、座学+リスニングがおすすめです!
文法
文法は『ゼロからしっかり学べる!韓国語 文法トレーニング』で勉強しました。
この本、韓国語の勉強をはじめた頃からずっと使っていますが、解説が分かりやすく、韓国語文法の基礎を学ぶのに最適です。
・発音変化
4級では、発音変化の問題があります。
本を読んだだけでは分かりにくいところはYouTubeで発音を確認し、ノートにまとめて理解を深めました。
▽コリアンテナ韓国語教室の発音変化の動画。4級で出題される鼻音化、激音化、濃音化、流音化、口蓋音化などの発音変化の解説動画を参考にさせていただきました。
・変則活用
変則活用については、こちらのサイトが分かりやすかったです。
『ゼロからしっかり学べる!韓国語 文法トレーニング』と上記サイトを参照しながら、自分なりにノートにまとめました。
その他
他に、Duolingo(デュオリンゴ)という語学学習アプリをしたり、ハングル能力検定WEB模擬試験を解いたりしました。
WEB模擬試験は、はじめは60~70点でしたが、繰り返し解くうちに80~100点に。
試験直前にWEB模擬試験で解いた問題とまったく同じものが試験で出題されてびっくり!
実際の試験に則した問題が出されているし、5分ほどの隙間時間にできるので、WEB模擬試験を活用しない手はないです!
試験の結果
受験日の夕方、ハン検の公式Xで正答が公開されました。
自己採点では81点(聞き取り32/40点+筆記49/60点)。
そして7月上旬、成績通知表が到着。
79点(聞き取り30/40点+筆記49/60点)で合格していました。
(自己採点より低い…。マークミスがあったかな…😂)
まとめ
韓国語の勉強をはじめたのは、2022年8月。
(受験日から逆算すると勉強期間1年10ヶ月)
去年11月に受けた5級の受験を終えてから充分に時間があったのにもかかわらず、4級申し込みの締切日までほとんど勉強しておらず…。
1ヶ月半、集中して勉強に励みました。
その間、新しく仕事をはじめたり、追突事故に遭ったりと紆余曲折ありましたが、ジンくんの転役前に結果を残したい!と頑張りました。
結果、なんとか合格。
4級で韓国語の初級レベルは終了。
3級は中級になるので一気に難易度が上がりそう…。
余裕をもって試験に臨みたいと思います。
(といっても、まだ勉強はじめてない😂頑張ろう~~😂)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▽韓国語関連の記事はこちら
追記(2024.7.24)
noteマガジン様の#最近の学び 記事まとめに追加していただきました。
ありがとうございました!
#最近の学び
#韓国
#推し活
#bts
#韓国語
#韓国語勉強
#防弾少年団
#韓国語学習
#ハングル
#ハングル検定
#ハングル能力検定試験