keikei

介護職など。横浜市在住。1962年福井県生まれ。重複部分たぶんある。同じようなことを繰り返し綴っていてもご容赦ください。

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介護職など。横浜市在住。1962年福井県生まれ。重複部分たぶんある。同じようなことを繰り返し綴っていてもご容赦ください。

最近の記事

昔5万円ほどキャッシング繰り返していただけなんだけどねえ、の怖さ

Tverよく使ってます。 以前よりCMが短めになったと感じるのは気のせい? こんな有り難いサービス、少々CM入るのは仕方ないこと、当然だよね、とは思っているんですが。 過払い金のCMが怖い。“だけ”…じゃないでしょ。 5万円の借金をたいしたことないと一括りにしてはいけない、と、もやもや嫌な気がする。 借金は借金。返さなければいけないもの。だから、極力してはいけないもの。 私が、今まで切羽詰まった借金の返済を身近に感じずに生きてこられたのは幸せだったのだとは思う。お金のあるなし

    • ポッドキャスト、に思うこと

      TBSラジオが100のポッドキャストを始める、始めた?らしい…うーん。そんなに大々的にやったら、ポッドキャストならではの魅力が激減するのではと懸念する。 止められない世の流れだろうし、ずーっと昔のラジオ番組が聴けるのは有難いけれど。ポッドキャストとは、上手に付き合っていくしかないんだろうな。 先週のラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」で、黒沢かずこさんが砂鉄さんと話していたこと、核心ついていましたね。本流のラジオの方でやれない部分を上手にポッドキャストに回していくんじゃないでしょ

      • 今、大好きなドラマは「和田家の男たち」と「俺の話は長い」

        どちらのドラマも、Tverから…。今秋始まるドラマの主演の役者が、過去出演した作品も配信するようになった。いい戦略です。この2作品、リピートして観てる。 何度も観たくなります。映像全体の雰囲気、役者のキャラの魅力…「この世界に入り込みたい」って思えるドラマって、そんなに多くない。押しつけがましくない、ましてや説教臭くもない、人の温かさを感じるドラマです。 「和田家の男たち」 これはすっごく好きだったので、また観られて嬉しい。オープニングの映像、ほんとかっこいい。3人の男性をス

        • 見つけた!私の適温ドラマ「ヤング・シェルドン」

          “適温のドラマ”という表現は、芸人で映画やドラマの考察等をされている大島育宙さんが、TVドラマ「日曜の夜ぐらいは…」を評する際、語っておられた言葉です。ラジオでこれを聞いたとき、うまいこと言うなあ、うんうんその通り、と、とても共感しました。 適温のドラマってほんとに少なくなったなーって思う。ドラマチックなお話で、次の展開が気になって仕方ない作品は、毎度毎度だと疲れてしまう。 私の幼い頃のテレビドラマは、ほとんどが適温ドラマだった気がする。海外ドラマは特にそうだったような。タイ

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        • ポッドキャスト、に思うこと

        • 今、大好きなドラマは「和田家の男たち」と「俺の話は長い」

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          「六人の嘘つきな大学生」(朝倉秋成)読みました

          あ、これ文庫になったんだーと本屋で見つけて購入しました。気になりつつもまだ読んでなかった作品。久しぶりにミステリーの楽しさ、堪能しましたよ。 タイトルから、湊かなえ作品のようなイヤミスな気配を感じるのですが、読後感はちょっと異なります。 就活中の6名が某企業の最終面接に残り、2時間半のグループディスカッションをする、というお話で、6人のうち“誰が嘘をついているのか”ってことを気にしながら読み進めていく。内容はもうタイトルからもわかるので、帯の“あなたは絶対に騙される”は蛇足だ

          「六人の嘘つきな大学生」(朝倉秋成)読みました

          小鳥マークじゃなくなってTwitter辞めました

          Xに変わってもしばらく滞在していましたが、もういいやとTwitterのアカウントを削除しました。10数年分のつぶやき、リツイート、いいねとさよなら。すっきり。 改めて… 小鳥マークのかわいさって特別なものだったんだなーって亡くなってから(この漢字は違うんだろうけれどそんな気分)思う。ひとつの時代のカルチャーとして、歴史に刻まれていくんでしょうね。 「X」の方は、よほど、Twitterの痕跡は消したかったんだろうな。Twitterユーザーの反発ものともせず。つぶやきのことポスト

          小鳥マークじゃなくなってTwitter辞めました

          リラックスして話せる、は友だちの最低限

          テレビドラマ「初恋の悪魔」の台詞で、あーほんとにそうだ、普段忘れがちだーと思ったこと。それは、「仲良くできる人がいるってすごいこと」。 恋愛じゃなくても、恋愛と同じく片思いってたくさんある。個人ごとに見れば、たぶん恋愛よりたーくさん。 自分はもーっと仲良くしたいのに、相手はそうでもないのは、いつも悲しい。でも、あきらめなきゃ。残念だけど仕方ない。お互い様のこと。だって、片思いされて困ることもままあるから。 片思いの中でも、ほんとに私のことが好きで仲良くしたいんだなってときは、

          リラックスして話せる、は友だちの最低限

          雪への不思議な気持ち…これってサウダージ?

          雪国マウント、って言葉がある、というのを最初に知ったのは何だったか。「東京ポッド許可局」でも話題にしていましたね。 雪国育ちの人が、これくらいの雪で都会では何言ってるんだと上から目線で言うことだとか。…ってこれってあくまで、 「雪国地域は都会よりずっと不便で生活しにくい場所」という大前提があってのこと。 首都圏暮らしの人が地方に対し、「遊ぶとこも働くとこもなんもない、なかでも雪国なんて住めない住めない」とでも言ったら、単に嫌な人というだけになってしまう。 情報として、雪国とそ

          雪への不思議な気持ち…これってサウダージ?

          「老害の人」(内館牧子)読みました

          *ネタバレあり 母に頼まれ購入。本人に送る前に読んでみました。多くの本屋で平積みされていて、とても注目されているよう。たぶん、読者の多くが60歳以上かと。身につまされるからね。 前半は予想通りの展開ですが、後半にいくにつれ、どうなっていくのかな、と、思わされました。会話でどんどん話が進んでいき、あっという間に読めます。 会話の面白さで引っ張っていくのは、脚本家ならでは。実際には、こんなに本音をつらつら述べたりしない。1本のハートフルなドラマをみた読後感があります。 本音ではあ

          「老害の人」(内館牧子)読みました

          仲良くしたい人とそうでない人が同じグループの場合

          そういうとき、皆さんどうしてるんだろう?…って、誰だって、ケースバイケースだよね。比較も参考もできない。 “好きになれない人”に対し、どの程度のわだかまりがあるかによって、そのグループの集まりにフル参加するか、ときどき参加するか、縁を切ってしまうか、が決まる。どんなに、仲良くしたい人がいても。自分の場合はそう。 以前、樹村みのりのマンガで…題名は忘れたのだけれど…大人の女性が学生時代の友人グループの集まりに参加するかどうか逡巡したあげく参加する、その会合の日を描いた作品があっ

          仲良くしたい人とそうでない人が同じグループの場合

          3年ぶりの郷里…老親との再会など

          急ぎ足の旅でも今回郷里に行こうと思ったのは、2020年の正月以来会ってない母親と会うため。このまま永遠の別れになるのは心残りだ、って気持ちが強かったから。 離れて暮らしている以上、いつか突然の訃報に接するかもという覚悟は、そこはかとなく持ってはいたけれど、 “今”そのときが来るのは寂しすぎる。昨年の脱毛事件(私にとっては事件)も、そのことが大きい影響を与えていると思うし。 この3年の間に、友人の何人かは、親が亡くなっている。そういう年回り。年齢的に親世代の寿命がどんどん尽きて

          3年ぶりの郷里…老親との再会など

          3年ぶりの郷里…小浜線に乗って

          若狭の道路網は、もうずいぶん変わっています。少なくとも40年前とはがらりと。 小浜から敦賀へ抜けるには27号線1本のみの時代のことなんて…海水浴シーズンは大渋滞(秘密の抜け道の噂を聞いたような気もするが)…のことも、高齢者だけが知る昔話になっていくのでしょう。今は、水田地帯や新しいトンネルを通る道路がいくつもできているし、きっと私が知らない道も多々ある。 高速道路もあって…これは阪神大震災のあと急ピッチで進められた印象あり…阪神大震災のときは、若狭の道を、普段見慣れない大きな

          3年ぶりの郷里…小浜線に乗って

          3年ぶりの郷里…まずは敦賀駅周辺…で感じたこと

          2019年末~2020年初頭以来、3年ぶりに若狭の地へ行きました。 郷里は少しずつ形を変えて来ていたけれど、今回改めて、しみじみ、ずいぶん風景は変わってきていたんだなあって感じた。昔もっと写真をいっぱいとっておけばよかったなあ…フィルムの時代ではあったけど。もう、当時を知る人の心の中にしか、“あの”風景はない。 まずは小浜線の玄関口、敦賀駅とその周辺の変わりようといったら…ビジネスホテルどんどん立ってきているなあって思ってたけど、確か駅近くにあったはずの空き地もすっかり様変わ

          3年ぶりの郷里…まずは敦賀駅周辺…で感じたこと

          映画「RRR」観ました

          昨日の日曜、やっと観てきました。昨年末から気になりつつ観られてなかった作品です。まだけっこう人が入っていた。長時間の尺に躊躇しつつも、評判を無視できない方が多かったかと。 映画が終わり場内が明るくなったとたん、「はは」「ふふ」と、なごやかな笑い声が起こった。面白かったねーという、暗黙の一体感。 劇場を出ると歩きながら声が聞こえてくる。「スッキリした―」「あの薬草ほしいわ、万能すぎるーw」などなど。 本来はインターバルがある映画なのですが、3時間ぶっつづけでした。本編途中でこれ

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          すべての子供の幸せな子供時代のためにできること…ささやかだけど

          誰だって、子供のときは、きちんと自分の気持ちを言語化できない。 社会生活ってめんどくさそう…って、幼い頃の自分は思ってた。保育所、小学校…。 争うってことが嫌で苦手でした。成長するにつれて、黙っていては相手が つけあがりとんでもないことになるぞ、ときに強く主張することは必要と、わかってきて、だんだんと自己主張できるようになりましたが…。そして、自分なりに快適な居場所を社会の中につくっていく術を身に付け、今に至る。そういう人、大勢いるだろうな。 学校という集団は窮屈で苦痛だった

          すべての子供の幸せな子供時代のためにできること…ささやかだけど

          沢木耕太郎インタビューに感じたこと…凡人も自由に生きるために闘っている

          先日、NHKクローズアップ現代で沢木耕太郎さんのインタビューを観ました。「自由」の意味について、改めて考えさせられた。 彼の著書で有名なのは「深夜特急」…何冊かは読んだはず。…当時、世界を旅するバックパッカーのバイブル的存在だったイメージがあります。 私にとって印象的だった本は、藤圭子さんのノンフィクション「流星ひとつ」。彼女が自死したあとに出版されました。昔のインタビュー会話をまとめたもの。新潮社HPによれば、1979年に彼女が歌を辞めた直後に行ったインタビューで、33年間

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