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『センスは知識からはじまる』読了
「センス」とかけまして、
「泥だんご」と解きます。
その心は、磨けば磨くほど光ります。
#王道の答え
#ただし磨き方による
#磨き方の知識
水野学さんの『センスは知識からはじまる』読了しました。
水野学さんといえば、あの「くまモン」のデザイナーとしても有名なクリエイティブデザイナーです。
他にも調べてみると有名な企業のロゴマークなどたくさん作っています。
ここまでのデザイナーともなると、もはやこの人は「センス」の塊、とすら思えます。
しかし、この「センス」という言葉、まるで持って生まれたものや「ひらめき」のように扱われがちですが、この本を読めばそういうものではない、ということが理解できます。
本のタイトルどおり、センスは知識からはじまるのです。
知識の積み重ね、集積がセンスになるのです。
つまり、膨大なインプットが良質なアウトプットに繋がる、ということです。
ただし、インプットだけを積み重ねればいいかというと、そうではなくアウトプットも積み重ねないと次に繋がりません。
「絵」が上手になるためには、たくさんの作品を観ること(インプット)も当然必要ですし、たくさん自分で描くこと(アウトプット)も同じくらい、若しくはそれ以上に必要です。
これは何もデザインや美術だけの話に限りません。
ビジネスでも、野菜づくりでも、文章でも、片づけでも同じことです。
何事も「自分はセンスがない」、「あの人はセンスがあるから」で片づけてしまっては、成長やチャンスをつかむことはできません。
何気なくkindle読み放題で見つけた本でしたが、今の自分が求めていた内容のものでした。
やっぱり知識は必要です。
突然現れるひらめきなんてほぼ存在しないし、それが形になり、世に出ることもほぼなありません。
くまモンがいつまでも売れるにはちゃんとした理由があります。
この中からメモしたものの一部を紹介します。
センスとは、知識に基づく予測
センスを磨くには知識が必要ですが、知識を吸収し自分のものとしていくには、感受性と好奇心が必要なのです。
「誰が、どんなときに、どんな場所で使うのか」、対象物を具体的に思い浮かべることは、センスを最適化するためにもっとも必要な三原則であると覚えておきましょう。
いい学びになりました。
またインプットして、アウトプットしよう。
※今日の筋トレ
下半身。通常運転。
1 レッグ・プレス(座位)
113 × 10 6セット
2 シーテッド・レッグ・カール
59 × 10 3セット
3 レッグ・エクステンション
86 × 15 3セット
4 ヒップアダクション(内転)(マシン、座位)
68 × 15 3セット
5 ヒップアブダクション(外転)(マシン、座位)
59 × 15 3セット