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読書三昧の日々
「読書」とかけまして、
「おーい!」と解きます。
その心は、よんでます。
#読んでます
#呼んでます
自宅療養期間中に何冊か本を読みました。
一日一冊とまではできませんでしたが、久々にどっぷりと読書の時間を設けることができたのは嬉しかったです。
何冊か積読状態だったものを読みました。
しかもそれらの本はすべて自分で買ったものでなく、妻の母から送られてきたものです。
つまり自分で選ぶことはあまりない本ばかりです。
とはいえその中でもやっぱり自分好みのものを選んでしまいますが・・・
まずは『マンガ東海道中膝栗毛』を読了。
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江戸時代、おなじみ弥二さん喜多さんのお伊勢参りの珍道中を描いた十返舎一九の滑稽文学作品を、「つる姫じゃ!」の作者土田よしこさんがマンガにしたものです。
原作は小学生のころに、ところどころを読んだことがあるくらいで、まともに読んだことはありませんでした。
五右衛門風呂に下駄をはいて入るくだりだけはよく覚えています。
小学生にときにあの絵だけで大笑いしたものでした。
原作は大変長いのでかなり端折ってはあります。
元々マンガに向いている話ですが、江戸時代の風習、風俗、文化や旅の雰囲気なども伝わり、あの土田先生の絵とドタバタ劇がとてもマッチしていて読みやすいものでした。
このマンガから原作を読んでみようと思う人もいそうです。
実は自分もちゃんと読み直そうかと思っています。
江戸時代の滑稽本と落語はとっても深いかかわりがあります。
落語を勉強中の自分にとって改めていい勉強になりそうす。
次に東野圭吾さんの『素敵な日本人』を読了。
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この人の作品はもうさすがとしか言いようがないです。
この本のように短編でも長編でもしっかりと読ませてくれます。
まずハズレはありません。
どの作品もトリックというかオチまでの展開の分かりやすさとスピード感、そのうえ涙してしまうような感動的なものまであります。
読み始めると最後まで一気に読んでしまいます。
そして読了後の満足感も十分です。
またすぐにこの人の作品が読みたくなります。
久々にどっぷり読書三昧の日々。
たった数冊かもしれませんが楽しめました。
体調が良ければもっと楽しめたんですけど、贅沢は言ってられません。
そもそも読書のための休みではありませんでしたから。
また読書三昧の日を作ろう。
※今日の筋トレ
胸。うん、気持ちいい。
1 ベンチ・プレス(バーベル)
80 × 10 4セット
2 フライ(ダンベル・、フラット・ベンチ)
25×2 × 10 4セット
3 チェスト・プレス(マシン、インクライン)
70 × 10 5セット