【health】おじいちゃんの鼻うがいはできないけれど
最近、アーユルヴェーダについて語っている堀米ナナさんのVoicyにハマっている。
特にインドやヨガに強い興味があったわけではないが、たまたま聞いた時に刺さったアーユルヴェーダの考え方があり、それ以来聞くのが日課になっている。
その中で以前やっていて止めてしまったことを復活させるきっかけがあった。
それは鼻うがいだ。
おじいちゃんが生前、「風邪1つひかないのは鼻うがいのおかげだ」とよくく語っていたが、そのやり方はとてもじゃないがまねできるものではなかった。
手のひらに水を溜め、片鼻ずつ吸いこんでは吐き出すのだ。
試しにやってみたが鼻の奥が痛くて仕方がなかった。
でも本当に健康優良じじいだったおじいちゃんの言うことだから、きっと良いことなんだろうなと思っていた鼻うがい。
それから10数年後、鼻うがいキットがあることを知り買ってみたのがこれ。
食塩水は自分で作る必要があるが、その分コスパが良いと思って購入した。
花粉症などがひどい時に使っていたのだが、ちょっと鼻炎が落ち着くと面倒になってやらなくなってしまった。
ところが、堀米さんのVoicyでアーユルヴェーダの考え方に出会い復活した。
その考え方はこれだ。
AM6時~AM10時まではデトックスの時間
この時間帯にやるといいこと
食事は消化の良いものを摂る
瞑想など自分の心と向き合う
シャワーなどで首から下の汚れを流す
鼻うがい
だいぶ要約しているので、気になる方は実際のVoicyを聞いてみて欲しい。
堀米さんも随分と鼻炎に悩まされていたが、この鼻うがいで解消したと言っていて、これはぜひ復活させよう!と至ったのだった。
朝と寝る前に鼻うがいをし始めて、一番効果を感じているのは睡眠だ。
半年以上、睡眠を深める薬を飲んでいたが、最近は飲まなくても朝起きた時に「ぐっすり眠れた!」と感じられる。
鼻うがいだけではなく食生活を変えたのも一因かもしれないが、やっぱり鼻うがいをした日としてない日では眠った感じが違う。
また日中も呼吸がしやすくなった。学生時代に「口半開きしてるよ」とよく突っ込まれていたのだが、鼻呼吸ができるようになった気がしている。
風邪のひきやすさについてはまだ変化を感じていないが、鼻の通りがよくなっているのは間違いない。
注意点としては鼻うがい直後は、鼻の奥に溜まった鼻水がたらたら出てくるので、鼻ティッシュはマストだ。
鼻うがいのおかげで、万年鼻炎とおさらばできる日が来るかもしれない。
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