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とろろは本当に太らない?その理由とは

とろろ(山芋)は、カロリーが低めで栄養価が高い食品です。 


カロリーは控えめ

  • 長芋(生):約65kcal(100gあたり)

  • 大和芋(生):約120kcal(100gあたり)

  • 自然薯(生):約120kcal(100gあたり)

ご飯やパンなどの炭水化物に比べると、
かなりカロリーが低いですね。


食物繊維が豊富で腹持ちがいい


とろろには水溶性食物繊維が含まれており、
これが胃の中で膨らんで満腹感を与えてくれるんです。


しかも、
食後の血糖値の急上昇を抑える働きもあるため、
脂肪をためにくい体づくりに役立ちますよ。


消化を助ける酵素が豊富


山芋には
「アミラーゼ」
「ジアスターゼ」などの消化酵素が含まれていて、
消化をサポートしてくれるんです。


消化がスムーズに進むことで、
胃腸への負担を減らし、
代謝の良い状態をキープしやすくなりますね。

低GI食品で太りにくい


GI(グリセミック・インデックス)
が低めなので、
血糖値の上昇が緩やか


インスリンの分泌が抑えられることで、
脂肪が蓄積されにくいんですよ


とろろダイエットにおすすめの食べ方


「とろろはヘルシーだけど、
どうやって食べるのがベストなの?」

と思いますよね。
ここでは、太りにくい食べ方を紹介します。


① とろろご飯(雑穀米や玄米と合わせる)


とろろはご飯と相性抜群!
ただし、
白米ではなく雑穀米や玄米と組み合わせると、
血糖値の急上昇を防ぐことができるのでおすすめですよ。


② とろろそばでヘルシーに



そばは低GI食品なので、
とろろとの相性がとても良いです。

温かいそばよりも、
ざるそばにとろろをかけるとよりヘルシーに楽しめますよ。


③ とろろ+たんぱく質で栄養バランスUP


とろろ単体だとたんぱく質が不足しがちなので、
納豆や卵、豆腐、鶏むね肉などと一緒に食べるのがベスト!


筋肉の維持にも役立つので、運動している人にもおすすめです


④ とろろスープで食べすぎ防止


食事の最初にとろろをスープにして飲むことで、
満腹感がアップして食べすぎを防ぐことができますよ



とろろを食べるときの注意点

とろろは太りにくい食材ですが、
食べ方によっては注意が必要です。


🔴 糖質をとりすぎないように注意


とろろ自体は低カロリーですが、
ご飯や麺と一緒に食べることが多いため、
トータルの糖質量に気をつけましょうね。

🔴 食べすぎると胃腸に負担がかかることも


とろろに含まれる食物繊維や酵素は
胃腸の働きを活発にするため、
食べすぎるとお腹がゆるくなることがあります。


特に、胃腸が弱い人は適量を意識しましょうね。

🔴 アレルギーに注意


山芋には
「シュウ酸カルシウム」
という成分が含まれているため、
かゆみやアレルギー反応が出ることもあります


皮膚がかゆくなる場合は、
酢水につけると軽減できますよ。


まとめ|とろろは太らない!ダイエットに活用しよう



とろろは、
低カロリーで腹持ちがいい
血糖値の上昇を抑えて太りにくい
消化を助けて代謝アップ
と、ダイエットにぴったりの食材です。

食べすぎに注意しながら、
バランスよく取り入れることで、
無理なくヘルシーな食生活が続けられますね!


ぜひ、
今日の食事にとろろをプラスしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!


あなたの健康的な食生活の参考になれば嬉しいです。


これからも一緒に、
楽しく美味しく健康を目指しましょう!


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