みんなのショートケーキ大展示会🍰〜第1部〜
今日のnoteでは、かねけんの初企画『僕はみんなのショートケーキが食べたいのです』に参加していただき、作っていただいたみなさん特製のショートケーキを展示していきたいと思います。作っていただいた方全員に何らかの賞を付け講評(という名の感想)を添えますね。なお、想像以上の参加者数により、展示会は5度に分けて実施していきます。楽しんでいってね〜🐾
はじめに
みなさん、こんにちは🐾
本日は、かねけんプロデュースの『みんなのショートケーキ大展示会🍰』にお越しいただき誠にありがとうございます。展示会の開催にあたり、多くの方にショートケーキを作っていただけたことや宣伝をしていただいたことに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
本日は、ショートケーキを作った方も作っていない方もみなさんで、是非心ゆくまで楽しんでいってくださいね。展示会という名称ではありますが、ケーキのご試食が可能なので、色々個性豊かなショートケーキをおつまみくださいね。⚠️食べ過ぎには注意ですよ⚠️
No.1 「え、本当に140字なの」と疑うほどの感性の豊かさに感服で賞
こちらのケーキは本企画記念すべき1本目のショートケーキになります。誰もが感じるようなことなのに、言葉にはできない、そして、言葉にしたときにその言葉以上の世界を創造することのできるやせつ特製の作品に僕は心を動かされました。”赤ちゃんが初めて匂いを知るような”という表現。なかなかパッと思いつくようなものではないです。感性というデコレーションがバランスよくイチゴを取り巻いています。ごちそうさま。
No.2 銀河一可愛い富士山で賞
こちらのケーキ、可愛さが爆発しております。まさに賞の名前のような気持ちです。色とか設定とか付けたら、富士山のキャラクターにできそう。気張って、時間をかけて作る絵も本当に素敵ですが、”つらつら”とノートに描く世界ほど自由で素直な作品はないですよね。”少し変”というより僕には味があって、なんだろなさんの優しさを感じたなぁ。イチゴが多めの可愛らしいショートケーキを想像しました。ごちそうさま。
No.3 アオハル極まり尊すぎるで賞
こちらのケーキ、尊すぎるので、食べて感情が爆発してしまわないように注意が必要なものとなっております(笑)尊いというかエモいというか、こちらでは語彙力が爆発しているようです。女子の初さ、男子の鈍感さ、大好きです。青春という教科書の1P目もしくは裏表紙に載せるべき作品だと思います。砂糖多めでカラフルなビーンズの入ったケーキを想像しました。ごちそうさま。
No.4 天然は世界を救うで賞
こちらのケーキ、材料はほんわか100%でしょうか。食べてるそばから自然と口角が上がっていきました。翻訳能力が鍛えられているというメアリ。今後もお母様とメアリのやりとりを見てみたいですね。ちなみに私事で恐縮ですが、僕は日常的にふりかけをガンガン使い、コレクトしているタイプなのでチョコレート味のふりかけを見つけたら即買いします。お母様のような天然さとメアリのような変換精神が世界を明るくしてるんだろうな。見た目はおかかっぽいですが、味はチョコレートなケーキを創造しました。ごちそうさま。
No.5 空を見上げたくなったで賞
こちらのケーキ、外で食べることをおすすめします。食べながら、きっと空を見上げたくなっていることでしょう。最近、思い返してみれば、全然空を見上げてなかったです。都会の喧騒やロコナのせいにして全然空を見上げる余裕がなかったです。ましろのケーキのおかげで気付けました。空という儚く尊い存在のありがたみに。常に同じものなんてなくて、その一瞬一瞬とちゃんと向き合いたいな、雲でも日常でも。気持ち良くなって自分の気持ちを喋りすぎました。(講評とは)すみません。でもそのくらい、共感できるし、秀逸な表現から素敵な感性をうかがえた作品でした。見る角度により形が全然異なっているアーティスティックなケーキを想像しました。ごちそうさま。
No.6 見れば見るほど引き込まれるで賞
こちらのケーキ、”読む”ではなく”見る”がベースとなっています。そしてまた、ケーキだけでなく、旬の果物を楽しめるようになっています。カラフルな色で、ケーキの間にワンちゃんが入っているんですよね。これは鼻血ものです。可愛すぎる。。。見れば見るほど可愛く引き込まれていくとはこのことですね。そしてまた、ぷっちょさんの絵に添えられた一言もいい味を出しています。”全然いいです、どうぞどうぞ、むしろこんなに可愛いのいいんですか”という気持ちです。ごちそうさま。
No.7 大人の恋ってこういうことですか賞
こちらのケーキ、食べ方によっては切なく物悲しいけれど、刹那的な美しさも感じることができるように思いました。短文が繰り返され、体言止めが追っても願っても叶わぬ想いを引き立てているようです。僕にはまだまだ描けそうもない表現で、一つ憧れる面もあります。ケーキを食べて、大人な世界を垣間見たような気持ちになりました。最後に恋の”ひととき”としているところが大人であることを表しているように思います。ダークな雰囲気ではあるけれど、ほんのりとピンク色のパウダーが塗された濃いチョコ味のケーキを想像しました。ごちそうさま。
No.8 アンバランスさが馬いで賞
競馬の知識はほとんどありませんが、竜神さんのこのケーキは、僕の興味を強くそそりました。”イチゴミルフィーユ”なんて可愛すぎて、勝負事の世界にはそぐわないような印象を受けましたが、そのアンバランスさがまた美しいなとも思います。可愛いけれど、結果はちゃんと残しているということを聞くとギャップからさらに応援したいという気持ちにもなりました。ミルフィーユ調でイチゴが馬の耳になるようかたどられたタルトのようなケーキを想像しました。ごちそうさま。
No.9 本の山を登りたくなったで賞
このケーキ、読書を後押ししてくれるような味で、食べるとお替りをしたくなるような作品です。特に僕は”まるで主人公だけが違う、パラレルワールド”という表現にドキッとしました。確かに本の中で生きる全ての事象は、読む人によって全然違う世界に生きることになるというのは、考えたことがありそうで全くなかった視点です。最後のさぁ〜くれないか?の部分。痺れますね。是非とも新しい世界に旅立ちたいと思わされました。本の形のデコレーションが天辺に付いた、何段にも連なった巨大なケーキを想像しました。ごちそうさま。
No.10 光を信じていたいで賞
こちらのケーキ、何かに悩み苦しみもがいたことのある人やまさにそんな最中にいる人の心に響くような味です。押し潰されてしまいそうでも頑張っていればいつしか母なる光が照らしてくれる、そんなメッセージを感じました。すぐに報われることなどほとんどない世の中ですが、各々が目指す目標をブラさなければきっといいことはあると思います。元気が出るような”母の光”という表現がとっても好きです。全体が黒っぽい生地ですが、真ん中に綺麗な白色のムースが乗っけられたお洒落なケーキを想像しました。ごちそうさま。
次回の開催は・・・
『みんなのショートケーキ大展示会🍰〜第1部〜』いかがだったでしょうか。本日は、10作品を展示してみました。満喫できましたか?僕は、大大大満足です!!
次回、第2部の開催は明日(8/28)のメインnoteとなります。お楽しみに〜😁
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