何を書いていいのかわからない時もとりあえず書いてみる
読んだ本の感想を書いてみませんか?
投稿ボタンを押すと、このように提案してくれていた。
では、最近読んでいる本の感想を書こう。
まだ、読み切っていないが、半分まで読んだので、感想を書いてみようと思う。
「夏の災厄」という本。
ある市の保健センターに奇妙な症状で運び込まれた患者たちが、手に負えず次に送られた搬送先で急死している。そのため、保健センターの職員が疑問を持って調べると、日本脳炎が原因のようだ。しかし、昔流行っていたときの症状とは違い、すごく進行が早くて死に至るか、生きていても重い後遺症が残る。もしかしたら、細菌兵器か…。というスリリングなホラー小説。
読みやすくて、どんどん読み進める感覚。保健センターの職員や看護婦が、疑問を抱いて、追究していく姿にハラハラするし、問題が次々に起こるので面白い。
そして、医療やウイルスに関する描写がとても詳しいので引き込まれる。
以前、挫折してしまったが、スティーブンキングの「ザ・スタンド」もウィルスに感染してパニックになるホラー小説で、これもハラハラして面白かった。途中、先が見えなくなって集中力が途切れて挫折した。
しかし、どちらもおすすめです!
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