けばやん

思春期が終わらないアラフォー乙女。 自分が何者なのかを知るために、未消化のまま溜まって…

けばやん

思春期が終わらないアラフォー乙女。 自分が何者なのかを知るために、未消化のまま溜まっている気持ちを書き留めます。

最近の記事

【中学受検奮闘記】テンノウザンのふもと

6年1学期が無事終わり、いよいよ6年の夏休み「天王山」へ突入。 学期末のテストラッシュは凄まじくて、去年までこんなにテストあったっけ?という感じ。 去年に比べて相当頑張ったと思うが、肝心の成績はそこまで変化がなかった…。6年になると成績も厳しくなると聞いてはいたが、そういうことなのか? 最悪の事態は免れたものの、成績でプラスαの得点は望めそうにない。 ビハインドした分、地道にペーパーで得点を稼ぐしかない。 模試の結果① 7月は2回模試を受けた。 1回目の模試はかなり難易度

    • 【中学受検奮闘記】6月模試の結果と男女別枠撤廃について

      やっと平均に追いつく 6月初旬に受けた模試の結果が出た。 息子が本格的に勉強に向き合い始めてから初めての模試だったので、前回よりも少しでも偏差値が上がればいいなと思っていたが、結果的に偏差値は10前後上がった…!正直あまり期待をしていなかったので、結果を見たときはグッと来た。しかしやっとこれで平均に追いついたというレベルである。 (前回の偏差値がどの程度だったかというのもお察しいただけるであろう…) あと半年で、ここから更に15くらい上げなければならない(白目) やっと土俵

      • 【中学受検奮闘記】うれしいけどくやしい

        結果が出るほど後悔する 中学受験は、本番直前期にやっとエンジンが入る子が多いと聞いて、我が家もきっと例に漏れずそうだと思っていたが、思った以上に早い段階で子どものやる気スイッチが入って驚いている。 とは言っても、あくまでそれは今までの本人と比べた場合で、周りの「本気度」と比べたらキリがない。 GW明けにゲームを封印してから、勉強に対する姿勢が確実に変わり、早速カラーテストの結果にも効果が現れ始めた。 我が子ながらすごいと思うのは、本人が「一喜一憂しない」を実現できているこ

        • 【中学受検奮闘記】 千本ノックは続く

          前回までの前編後編で完結しようと思ったら、まだまだ書きたりないのでシリーズ展開に。笑 まだ5月なのに、自分が息切れしてしまっている…。 下の子がイヤイヤ期真っ只中ということもあり、週末は上の子に声がけしながら下の子にいろいろと要求されるという状態で、かなりのカオス。 本当はそれぞれと100%向き合いたい気持ちがあるので罪悪感があるし、体力精神力がもっとあればと思ってしまう。 ほどよいストレス解消法 この前の週末、子供はお友達に遊びに誘われたようで、前日に2日分の勉強をや

        【中学受検奮闘記】テンノウザンのふもと

          【中学受験奮闘記】 序章(後編)

          前編の続き。 紆余曲折を経て、公立中高一貫を目指すことになった我が家。 子供が6年になった途端、いよいよ受験もとい受検の年だというプレッシャーと焦りに襲われる。(私が) 子供のことを理解する難しさ 私立受験の勉強を経験して改めてわかったことは、子供がコツコツ系ではないこと、本気を出せば(先生いわく)「センスはある」らしいが、モチベーションが足りていない(=遊びの誘惑に弱い)こと、プライドが高く間違えることが嫌いで、間違えた問題と向き合うのに相当なエネルギーを要していること

          【中学受験奮闘記】 序章(後編)

          【中学受験奮闘記】 序章(前編)

          突然ここで中学受験について語ってみる。というのも、あまりにもここ数ヶ月頭を支配されすぎていて、思っていることを整理したいけど人に話すにも一方的になってしまうので文字に起こそうと思う。 ちなみに受験はまだ終わっていないので、これは合格体験記ではない。悪しからず。 我が家の現在の状況 我が家の今の状況はこんな感じ。 現在子供は小6 公立中高一貫校志望で個別塾に通塾中 学校の成績は中の中 親はフルタイム共働き 父は中受経験あり、母(筆者)は経験なしで知識ゼロ そして

          【中学受験奮闘記】 序章(前編)

          ハピハピ

          去年の年末から珍しくいろんな人に会って、その度に心を動かされて刺激されて、その人たちへの尊敬の念が湧いて、最終的にそれが自分を認めることにつながっている。 素敵な人たちの魅力が眩しすぎて、その感動をうまく処理できないと自分の気持ちが腐ってしまうのだけど、ポジティブに受け止めることができたらすごく良い循環ができるのだろうな。 あと、何より忘れてはいけないのは、仮に自分がその人たちの生き方や思想をなぞって生きようとしても、必ずしも素敵にはなれないということ。 自分にはできない

          情報を減らす。時間を増やす。

          週末に、夫にいろんなことを託して美容院に行ってきた。 プリンも甚だしい頭だったので、きれいに整えてもらってHP回復。 私と、もう1人のお客さんのカットやカラーをしながら忙しく行き来する美容師さんを横目に、貸し出し用iPadで雑誌を読んだり、読むふりして頭では全く別のことを考えたり。 あーこの自由に頭を動かせる時間が至福…としみじみ。 特に、シャンプーをしてもらっている数分は、頭が洗浄される感覚が心理的に影響するのか、頭の中でものすごい素の自分と向き合っていることが多くて、やっ

          情報を減らす。時間を増やす。

          オレをナメんなアピールに全力を注ぐ

          私は、低身長童顔のアジア人女性である。 そしてこんなタイトルをつけておいてアレだが、超繊細のビビリ屋である。 小さい頃から人見知りで母親のそばを離れたがらなかったし、慣れない場面では緊張しすぎて毎回体調を崩していた。 夫いわく「考えうる全ての繊細さを持ち合わせている」らしい。 30を過ぎてから「HSP」という言葉を知ったときは、自分の存在が認められたようで心底ホッとした。 威厳のない見た目で判断されるのか、はたまた自分に自信がないことが見た目ににじみ出てしまっているのか、初

          オレをナメんなアピールに全力を注ぐ

          米粒を、みかんに。

          子供の送迎をする自転車に乗りながら、ふとトイレに入って1人きりになったとき、眠れない布団の中で、いつも疑問に思うことがある。 「私は何者なのか?」 30とン年生きてきて、未だにわからないなんて、うそだろ?と。思春期じゃないんだから。 自分についてのヒントを集める 自分があまりに不器用すぎて、いつの間にかあらゆることに「ここから先は行ったら危ない」という予防線を張り巡らせ、忍び足で進むというのが常になってしまった。すべての事や人が恐怖なのである。そんな自分をふと俯瞰して

          米粒を、みかんに。