ハピハピ

去年の年末から珍しくいろんな人に会って、その度に心を動かされて刺激されて、その人たちへの尊敬の念が湧いて、最終的にそれが自分を認めることにつながっている。

素敵な人たちの魅力が眩しすぎて、その感動をうまく処理できないと自分の気持ちが腐ってしまうのだけど、ポジティブに受け止めることができたらすごく良い循環ができるのだろうな。

あと、何より忘れてはいけないのは、仮に自分がその人たちの生き方や思想をなぞって生きようとしても、必ずしも素敵にはなれないということ。
自分にはできないことって、自分にしかできないことの裏返しだったりするから、「理想をなぞって生きる」ことに失敗して、怪我の功名で、自分にもっと寄り添った理想の形が見えてくるのかも。
自分らしさというと、ちょっと陳腐な響きがあるけれど、ハッピーに生きるための基盤として常に維持しておかないといけないなあと思う。

ほかの人へのリスペクトは絶対忘れたくない。だけど、無意識に誰かの思想を排除しようとしているのではとか、なんなら見下してすらいるときがあるんじゃないか?とたまに立ち止まる。
だけど、ここ数ヶ月の自分は、会う人会う人のことを素直に尊敬できて、いいなー私もそういうふうになりたいと自然と思えていて、それがとても嬉しい。
そして、それは私の考え方がどうとかではなく、本当に純粋に素敵な人たちに囲まれているのだなと。
その時点でハッピーの地盤は整っているのだな。
ハッピーの芽を枯らさないように、今年はもっと光を当てて育てていきたい気持ち。

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