「曜日感覚」を取り戻す
こんにちは!あいでんです。
「季節感」という言葉をご存知ですか?
その季節にふさわしい様子やモノゴトを指す言葉です。
年をとればとるほど「季節感」を感じるようになってきました。
しかし、年をとればとるほど感じなくなったものがあります。本日はそんなお話。
それでは、、、いってみよっ!
年をとればとるほど
わたしが年をとればとるほど感じなくなっているもの。特に最近、顕著に感じなくなったもの。
それは「曜日感覚」です。
意味は「季節感」とほぼ同じで、"今日が何曜日であるか把握するための感覚"ということのようです。
最近、この「曜日感覚」がほんとに薄まってきています。
『あれ、今日何曜日だっけ!?』
なんてことがザラになってきて、バスの時間を間違えるといった「曜日感覚」がない故のアクシデントも増えました。
一方でよくよく考えてみれば大きなデメリットはあまりないように思います。
「曜日感覚」が薄まったことによって起きたアクシデントといえばそれらしいですが、要はただのイージーミスです。
しかしなくてもいいかと問われると、そういうわけではないよなと。
曜日感覚があることのメリットはなんだろうと考えると、1番大きいのは"毎日を楽しく彩れること"でしょうか。
「華金」という言葉その最たる例ではないでしょうか。(今はあんまり使っている人は見ないですが)
つまり、毎日を惰性的に生きないためにも「曜日感覚」が必要なのかなと感じました。
ふと自分の生活を見直すと惰性的に近い生活を送っているなと思います。
毎日同じ生活リズムです。
そのことについては危機感のようなものを抱いてはいました。
ここ最近の生活リズムは、朝起きたらブログ書いて、書き終わったら本を読んだりニュースを見たり携帯触ったり、バイトがあればバイトに行って、飯食って風呂入って寝る。
ほんとにほぼ毎日こんな感じです。
曜日感覚を取り戻す
いつからこうなってしまったのか。おそらく大学生になってからだと思う。
特に今年一年で急激に変化したと思います。
今まではテレビや部活動が「曜日感覚」を持ち続けるためのトリガーになっていました。
しかし、部活動からは解き放たれテレビも見なくなってしまったために「曜日感覚」が薄まってしまったのではないだろうか。
その末路が今の生活リズムだと思います。
では、「曜日感覚」を取り戻すために、今の日常をより彩るためにはどうしたらいいのだろうか。
私が今実践していることは2つある。
1つは毎週月曜にあげる記事のテーマを統一していること。
もう1つは毎週金曜日は働かないということである。華金の創出とでも表現できるかもしれない(笑)。
この1週間の始まりである月曜日と苦労から解放される金曜日に設定しているのが私的にはミソだ。
これからは毎週日曜日には浴槽に浸かったり外食したりをチャレンジしようかと色々目論んでいる。
要はその曜日だからこその楽しみを創出することで「曜日感覚」を取り戻そうとしているのだ。
昔は毎週月曜のドラマを見たり、毎週火曜は部活が休みだったので気分が上がったり、毎週水曜が走りのトレーニングだったのでテンション下がったたりと。
その曜日ごとに対して感情がリンクしてたんですよね。最近はそれが薄まってきている。
それを変えていくための試みです。
毎日を彩るためには感情を刺激することが大事なのかもしれないですね。
良くも悪くも感情こそが人間の最大の発明でもありますから。
果たしてこの試みがうまくいくのか。そもそも「曜日感覚」なんてものは必要なのか。
それがこれからの”お楽しみ”なのかもしれません(笑)。
ということで、本日は外食して浴槽に浸かってみたいと思います。
本日はこのあたりで終わりにします。
それでは、また次回!