適応障害に至った経緯
標記の件はそこに至った背景を整理する事は出来ますが、何がどう作用して適応障害と診断されるに至ったのかは不明瞭です。
その為、これからリワークを通して自分と向き合い、適応障害に至った要因を明確にし、ストレスへの自分なりの耐性の付け方を学ぶべきかなと思ってます。
背景
1.今年春まで米国で数年間勤務しており米国式のやり方に馴染んでいた
2.帰国後は慣れない本社勤務となった(海外駐在前は本社勤務経験無し)
3.職種もガラッと変わった(未経験の職種)
4.緊急事態宣言が出ている間は殆ど在宅勤務だった(在宅勤務の経験も無し)
詳しく記述すると特定されかねないのでこの位にしておきますが、この中で適応障害になった要因として一番大きいのは2に伴う3かなと思ってます。
これまでの自分の業務の方向性…課題は既にはっきり分かっていて、その課題に対する問題解決方法を考案し実行するという業務が中心
ここ最近の自分の業務…ぼんやりした課題を整理する事が求められていた
私には、その"ぼんやりとした課題の整理"の仕方がよく分からなくて、それが何を目指していて顧客にどうメリットがあるものなのか納得できないまま進めざるを得ない状況に追い込まれ、色々な人にこうしなさいああしなさいと口を出され、どうしていいか分からなくなって思い詰めていったなと思います。
有難い事に助けてくれる人ももちろんいましたし、助け舟を求める事も出来ていました。それでも全然処理出来なくなっていたという事は、そもそも私の今の能力で出来る仕事じゃなかったのかなと思います。
自分をもっと理解し、出来る事と出来ない事をイメージ出来るようにして、出来る事になるべくフォーカスしていけるようになれたらいいなと思ってます。
それと出来ない事への上手い折り合いの付け方も身に付けなきゃなと思います。出来ない事を出来ないままにするのではなく、なんとか出来るようにするという無茶なものでもなく、自分なりの処方ですね。