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【短歌の部屋】 東直子選 からだから解き放たれてこの星のいたるところをUMEZZは歩く /公木…
信号をまるで離れて病院の影へすっぽり入ってしまえ 6時半イオンのベンチ仄暗く人の出入りに…
NHK短歌/2025年3月号 (踊る)/大森静佳選/佳作 むちゃくちゃに部屋に踊るもある程度パターン…
金曜俳句(178)櫂未知子選 言葉なき巨体を運ぶ鯨かな /公木正 週刊金曜日2025/1/31(1506…
穴のある氷みっつとやり合ってコーヒーゼリーのひらひらを吸う 三首送った残り👇️ でっぱ…
NHK俳句2025年2月号 「湯豆腐」木暮陶句郎選・佳作 湯豆腐やうつすら残る二日酔ひ /公木正
プラごみは毎日毎日かさを増す立体的な日記のように /公木正 ありがとうございます!
無力感誘う軽さの鉛筆で票を投じて雲が見える夜 /公木正 かかった曲、「雪のワルツ」湯川潮…
NHK俳句2025年1月号 「眼」高野ムツオ選・佳作 八月や白濁したる眼にちから /公木正
NHK俳句2025年1月号 「渡り鳥」堀田季何選・佳作 鳥渡るそのうち終わるボレロかな /公木正
やり直す起点にしたい雑踏にもたれかかった壁のくぼみを 亡くなった叔父のガラケー届けられ食…
【短歌の部屋】 東直子選 亡くなった叔父のガラケー届けられ生が終われば携帯も閉づ /公木…
NHK短歌/2025年1月号 (架空の生き物)/大森静佳選/佳作 居場所なくフードコートの真ん中に水…
(部活)をテーマに短歌と自由律俳句を募集。 誰のものでもないエロ本の佇まい遅れてひとり着替える部室 部外者の指導にいつもは目立たない自分がなぜか助手の立場に 部外者の指導を探り探り受ける 以上3つを投稿。