「東京ゲームショウ2024」の感想と試遊したゲーム
2024年9月26日(木)~29日(日)に開催された日本最大のゲームリアルイベント「東京ゲームショウ2024」に、一般公開の初日28日(土)に行ってきました!
今回で3年連続の参加となりますが、当初今年は仕事が忙しいのもあり参加を見送ろうと思っていたところ、ありがたいことにある懸賞でチケットが当選したため、急遽参加を決めました💦
今年は早めに会場を出たのもあり、試遊したゲームは2本だけとなりますが、試遊したゲームや会場の雰囲気について感想を綴ります。
入場時の混雑具合
昨年はイベント開始の10時より後の10時30分頃に海浜幕張駅に着いたのもあり、電車から降りた瞬間の駅のホームから人だらけでなかなか進めない状況でしたが、今年は9時頃に海浜幕張駅着だったため、駅周辺はわりとスムーズでした。
会場での入場待ちの混雑状況についても、昨年はサブ会場から入場して、今年はメイン会場から入場で、時間帯も違うので一概には比べられませんが、会場に入れるまでにかかった時間はどちらも1時間半程度でしたが、昨年はイベントが既に始まっているのに1時間半かかり、今年はイベント開始までの待ち時間も合わせて1時間半だったので、肌感覚的には今年の方がスムーズに入れた気がします。(今年は昨年よりも来場者数が多かったようなので実際に昨年と同じ時間帯に入場していたら昨年以上に時間がかかったかもしれません💦)
昼くらいまでは入場規制もあったりして、会場に入るまでの列がちょっと進んでは止まりを繰り返す感じになると思われるので、早めに会場入りしたい場合は、9時前には入場の列に並ぶようにした方が良さそうですね💦
試遊したゲーム、気になったゲーム
昨年はサブ会場から入場してサブ会場のインディーゲームを見るのに時間をかけすぎてしまい、メイン会場の大手のブースはほとんど見ることが出来なかった反省から、今回はまずメイン会場でいろんなブースを見て回ろうとした結果、まともに試遊したゲームは『Cairn』と『Neva』の2本だけになってしまいました・・・
さらに昨年とは逆にメイン会場で時間を使い過ぎてしまい、サブ会場でインディーゲームを見る時間がなくなってしまい、サラッと流し見するだけで終わってしまいましたσ(^◇^;)
そんな中で試遊した2作品とその他気になったゲームについてご紹介したいと思います。
Cairn
まずは架け橋ゲームズさんのブースで出展されていた三人称視点のクライミングゲーム『Cairn』を試遊しました。
開発は、ボスラッシュアクション『Furi』やイチャイチャアクションRPG『Haven』を手掛けた「The Game Bakers」。
試遊では最初のチュートリアルとなる3つのインドアクライミング?をこなした後に実際の崖に挑戦していく流れになってました。
操作自体はそれほど難しくはなく、両手両足をそれぞれ動かして徐々に崖を登っていくのですが、自分で操作する部位を選べるわけではなく、また完全に順番でもなかったように思われ(たぶん😅)、右手を動かしたいのに左足を動かさなければいけなかったりなどがあり、あまり無理な体勢になるとどんどん主人公の呼吸が荒くなり、早く体勢を立て直さないと落下してしまう感じで、見た目のナラティブ感に反してなかなかハードなクライミングゲームでした。
崖を登るときは単に後方からだけ見ていても凹凸の状態が分かりづらく、左右からも見てみたりして掴みやすい出っ張りを見極めることが大事だと感じました。
かろうじて最初の崖は踏破でき、開けた風景が広がりここからが本番といった感じの所でタイムアップとなりましたσ(^◇^;)
試遊者特典としてステッカーをいただきました✨
2025年発売予定とのことなので、発売を楽しみに待ちたいと思います。
『Cairn』の詳細情報は以下となります。
ストアページ
ホームページ
X(旧Twitter)
Discord
作品PV
会場の写真や映像
Neva
次に架け橋ゲームズさんのブースの裏側に併設していたDevolver Digitalさんのブースでトラウマを抱えた若き女性と子オオカミの旅を描くアクションアドベンチャー『Neva』を試遊しました。
今回架け橋ゲームズさんとDevolver Digitalさんのブースは一体化しているような感じで、Devolver Digitalさんのブースの運営も架け橋ゲームズさんがサポートしているような感じでした。
『Neva』の開発は、少女の心の葛藤を幻想的なグラフィックで描いたパズルプラットフォーマー『GRIS』を手掛けた「Nomada Studio」。
前作の『GRIS』と違い、今作では一緒に旅をする子オオカミの仕草がとにかく可愛く癒されながら旅ができます。
ただ今作でも闇の力によって衰退していく世界が幻想的かつ重苦しい雰囲気で表現されており、また今作では闇の力との戦闘もあり、よりアクション性が高くなっていました。
今作も前作同様にゲーム内では会話などが一切なく、あくまで雰囲気で感じる作品となっているようです。
試遊者特典として団扇をいただきました✨
今月発売となるので非常に楽しみです。
『Neva』の詳細情報は以下となります。
ストアページ
ホームページ
X(旧Twitter)
作品PV
会場の写真や映像
ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist
死の雨の災厄から数十年後を描く、暴走する悲しき人工生命「ホムンクルス」によって滅びゆく終末世界を舞台にした探索型アクションRPG。
2021年発売の人気の横スクロールアクションRPG『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』の数十年後を描く続編となります。
Steamでは今年3月から早期アクセスが開始されてますが、来年1月23日にSteam版の正式リリースとコンソール版の発売が発表されました。
今回試遊はしていないのですが、ブースで写真を撮ることで特大のビニール手提げバッグをいただきました✨
『ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist』の詳細情報は以下となります。
ストアページ
ホームページ
X(旧Twitter)
作品PV
会場の写真や映像
Tokyo Stories
「ピクセルアートと3Dを融合させたビジュアル表現」を特徴とした3Dアドベンチャー。
主人公の少女は「誰もいなくなった東京」を舞台に、いつの間にか消えてしまった親友を探すために彷徨い、多くの断片が集まり徐々に核心へと迫っていき、やがて全てが思わぬ方向へ堕ちていくようです。
ノスタルジックな雰囲気で以前から気になっていた作品で、今回試遊は出来ませんでしたが、ウィッシュリスト登録(既にしてた)でステッカーをいただきました✨
まだ発売日は未定ですが、発売が楽しみな作品です。
『Tokyo Stories』の詳細情報は以下となります。
ストアページ
ホームページ
X(旧Twitter)
作品PV
会場の写真や映像
けものティータイム
ケモミミがあたり前に存在する世界で、喫茶店を舞台にブレンドティーの製作とKAWAII物語が体験できる喫茶店運営アドベンチャー。
今回試遊できませんでしたが、おそらく『コーヒートーク』のようなお客様に合わせたブレンドティーを提供して会話を楽しむ作品と思われます。
音にもこだわっているようで、音による空間の気持ちよさも感じられるとのこと。
こちらでもウィッシュリスト登録(既にしてた)でステッカーをいただきました✨
『けものティータイム』の詳細情報は以下となります。
ストアページ
X(旧Twitter)
Discord
作品PV
会場の写真や映像
その他、TGS会場の様子
ここからはTGS会場で撮影したその他の写真を紹介します。
各ブースの様子や力作など
物販ブース
TGSを彩る女神たち
TGSの戦利品
最後に
今回は前回サブ会場で時間を使い過ぎてメイン会場がほとんど見られなかった反省を踏まえて、メイン会場からまわることにしましたが、逆にメイン会場で時間を使い過ぎてサブ会場がほとんど見られない状態になってしまったため、来年は一般公開日2日間参加できるようにしたいと思います。
ただ今のままでは1日目で体力が尽きて2日目は結局ほとんど動けなくなってしまう可能性が高いため、来年に向けて今から体力を付けるようにしたいと思いますσ(^◇^;)