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【KBF2021イベント情報】박준と語り合う、詩人박준(パク・ジュン)とその世界。

開催⽇時:11月20日(土)18:00~19:30  ※申込不要・参加無料

パク・ジュンの魅力を存分にお届け


韓国内でも人気爆発となった若手の詩人、박준(パク・ジュン)をご存じでしょうか?

作品の瑞々しい感性に端正なマスクも相まって、その人気はうなぎ上り。その人気は日本にも届き、深夜のラジオの生放送を欠かさずに聞くファンも登場するほど。

そんなパク・ジュンが日本の読者に初めて直接語ります。

詩人に迫るキイワードは8つ。
「詩」   詩人の自己紹介に代えて。詩をめぐる박준的5W1H。
「文学」  第一詩集プロフィールの言葉をめぐって
「死」   詩に潜む死の影をめぐって
「素月」  ちょっと金素月の匂い
「父」   父と息子の間を行き交うもの
「美人」  박준的美人の謎
「旅」   世界の果てまで、いつまでも、旅
「爆」   韓国での爆発的人気をめぐって

聞き手を務めるのは、パク・ジュンの新作邦訳本を手掛ける翻訳者の趙倫子さんと姜信子さんです。

スピーカー パク・ジュン
詩人。
1983年生まれ。2008年文芸誌『実践文学』からデビュー。詩集『あなたの名前をもって数日は食べた』『わたしたちが一緒に梅雨を見ることもできましょう』、散文集『泣いたって変わることは何もないだろうけど』、詩の絵本『私たちはアンニョン』を出した。申東曄文学賞、今日の若い芸術家賞、片雲文学賞、朴在森文学賞などを受賞。
スピーカー 趙倫子(ちょ りゅんじゃ)
大阪府大東市出身。在日韓国人3世。韓国語講師。パンソリの鼓手(伴奏)および脚本家。
創作パンソリに「四月の物語」「海女たちのおしゃべり」。
共訳にホ・ヨンソン『海女たち』(新泉社)、ファン・ソギョン『たそがれ』(クオン)。
スピーカー&ナビゲーター 姜信子(かん しんじゃ)
作家。
著書に『はじまれ 犀の角問わず語り』(サウダージ・ブックス)、『生きとし生ける空白の物語』『路傍の反骨 歌の始まり』(港の人)、『平成山椒太夫 あんじゅ、あんじゅ、さまよい安寿』(せりか書房)、『現代説経集』(ぷねうま舎)、『はじまれ ふたたび』(新泉社)など多数。
共著に『完全版 韓国・フェミニズム・日本』(斎藤真理子編、河出書房新社)、編著に『死ぬふりだけでやめとけや 谺雄二詩文集』(みすず書房)、『金石範評論集』(明石書店)など。
訳書に、李清俊『あなたたちの天国』(みすず書房)、ソ・ジヨン『京城のモダンガール 消費・労働・女性から見た植民地近代』(みすず書房)、『長江日記』(鄭靖和 明石書店)、ピョン・へヨン『モンスーン』(白水社)、ホ・ヨンソン詩集『海女たち』(新泉社)、ファン・ソギョン『たそがれ』(CUON)、監訳にCUON『詩人キム・ソヨン 一文字の辞典』など。
二〇一七年、『声 千年先に届くほどに』(ぷねうま舎)で鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞。
現在、趙倫子ともに「韓国文学Cafe Wild Flower」を主宰。

イベント参加⽅法
公式サイトトップページ、またはYouTubeにて無料でどなたでもご覧いただけます。

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCVbSnfWUwslUUOckeHTeJrw


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