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私的名画座

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映画館、Blu-ray、DVD、ビデオ、Amazon prime videoなどで見た映画を紹介
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2022年4月の記事一覧

大脱出3

大脱出3

Amazonプライムで「大脱出3」
(2019年、アメリカ)を見たが
本作も前作に続いて
中国資本の映画になっていた
ウィキペディアで調べると
あくまで製作国はアメリカなのだが
映画のオープニングに
製作会社のロゴには
前作同様のものが見受けられた

本来、作品の内容について語るべきが
このシリーズは二作目以降
それ以前の問題が引っかかってしまう
あくまでもシリーズなので
シルヴェスター・スタロー

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大脱出2

大脱出2

Amazonプライムで「大脱出2」
(2018年、アメリカ、中国)を見た
始まる前に製作会社とかのロゴが
延々と出るパターンで
そこに中国語のものもあり
何やら嫌な予感がした
そしてそれは的中した
アメリカと中国の合作だが
主導権は中国に握られてる感じ

そもそも実現に30年もかけた
シルヴェスター・スタローンと
アーノルド・シュワルツェネッガーの
W主演作なのだ
続編ならシュワルツェネッガーも出

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大脱出

大脱出

「大脱出」(2013年、アメリカ)を
Amazonプライムで見た
シリーズ化されてるが
それらがプライムになってたので
おさらいしておくために
前に見た一作目を見ることにしたのさ
企画から実に30年経って実現したという
シルヴェスター・スタローンと
アーノルド・シュワルツェネッガーの
W主演映画である

自ら収監されて脱獄することで
セキュリティの問題を提訴するのが
本作の主人公をスタローンが演じ

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妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III

妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III

このシリーズって毎年作られてたから
「男はつらいよ」みたいに
ずっと続いてほしいなあって
思っていたんだが
とりあえず本作が完結なのかもしれない
「妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III」
(2018年、日本)を
Amazonプライムで見たが
タイトルからして
サブタイトルが前にきてるしな
そういえばまだ見てないが
本シリーズより以前に撮られた
「東京家族」って作品も
実は登場人物(演者)も同じ

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家族はつらいよ2

家族はつらいよ2

昨日に引き続き
「家族はつらいよ2」(2017年、日本)を
Amazonプライムで見る
高齢者の車の運転、免許返還を
お得意の喜劇で描いている
昔から山田洋次監督ファンとしては
もう笑えないと評すのだろうが
どちらかというと
山田洋次監督の作品を
若い頃から避けていた俺には
先入観も違和感もないのである

もちろん本作も夏川結衣ありきで
俺は見ている訳で(笑)
小林稔侍が前作と違う役柄で続投
高齢

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家族はつらいよ

家族はつらいよ

Amazonプライムで
「家族はつらいよ」(2016年、日本)を
見ることにした
理由はいたって単純で
夏川結衣を見たかったからぜよ

監督は山田洋次
出演は橋爪功、吉行和子、西村雅彦、
中嶋朋子、妻夫木聡、蒼井優、
風吹ジュン、小林稔侍と
そうそうたる顔ぶれがならぶ

熟年離婚がテーマとなっているが
家族のバタバタを描くコメディ仕立て
Amazonプライムの作品評では
また好き勝手なことが書かれ

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悪の教典

悪の教典

Amazonプライムで
前々から気になってた映画を見た
「悪の教典」(2012年、日本)
主演は伊藤英明
問題作という謳い文句の作品は
賛否が分かれるものだが
本作もAmazonのレヴューとか読むと
評論家気取りのエセどもが
好き勝手ほざいてるんだよね

生徒も教師も
数多くの問題を抱えている高校で
誰からも好かれる英語の教師が主人公
ところがどっこいこの教師が
幼少の頃に覚醒したサイコパス
この

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