情報処理力から情報編集力へ
この前、会議で僕の好きな藤原先生の話が上がったので調子こいてnote書きます。
これ数年前ににどうしても行きたくて行った藤原先生の授業を受ける前。
このころは太ってんなー!笑
今は退任されました藤原一博先生が、奈良一条高校の校長だった時によのなか科という授業をやられてたので聴講したくて京都から朝8時過ぎに奈良に行った時の写真ですね!
藤原先生の授業と藤原先生が提唱される内容がむちゃくちゃ感銘を受けました。
正解主義の呪縛を解く。
正解主義とは、、、
①正解が一つ必ずある。
②選択肢は与えてくれる。
この問いかけから始まります。
アタマが良いとは!
成長社会(モノがない時代・むかし)
で必要な頭は、、
処理脳
→正解を早く正確に当てる力。
成熟社会(モノが溢れてる時代・いま)
で必要な頭は、、、
編集脳
→仮説を生み出し試行錯誤を続ける力。
という事を教えて頂きました。
昔は流れ作業をどれだけ早くて正確に出来るか?がポイントでした。
今は正解がない時代です。自分たちで考えて答えがない所を仮説検証する力が求められます。
特にwithコロナ時代になりより加速されてる気がしています。
しかし、現代の教育はまだまだ昔のまま、正解を早く見つける能力を重要視します。
計算の速さと正確性はスマホがあれば大した能力ではありません。
それよりも大切になる能力は頭の柔らかさや物事を多面的に見る力です。または、コミュニティ力です。
「正解を教えてください!」というスタッフはまさに処理脳しかないのです。
これからを生き抜く力がない!
これからを生き抜く為にも考えれる人間づくり、決める事が出来る人間づくりが凄く大切だと思います。
そんな事を思い出しました。
人財育成の中で大切なポイントですね!
自分たちがYESって言ってくれるやりやすい部下を作ってないか?
チェックしてみてくださいね!
また、藤原先生は本もいっぱい出されててYOU TUBEでも沢山の授業が出てきます。
是非みてください!
https://youtu.be/K0cd6k2ye6E
これが一番分かりやすいです!