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家族カレンダーも巻きカレへ!

2025年。
今年はなんと言ってもピゴが中学へ進学する年。
期待よりも不安が大きいけれど、来るものは来る。

巻物カレンダー®️は、子どもたち専用のものは先行して昨年から貼っている。
チョコは2月からピゴは4月から使っていて現在も継続中。
チョコが特に気に入っていて、今年のカレンダーはチョコが自分で書きこむようになった。

「学」は書きたくないというのでわたしが代筆



さて、家族カレンダーだ。
おめめどうを知る以前から、我が家ではDAISOの七曜日式カレンダーA2サイズをもう何年も使用、これをリビングに提げていて、家族の予定を書き込んでいた。

分かりにくいが人別に色分けして記入しています


これはこれでめっちゃ重宝していて、特にピゴは毎日チェックしてupdateがないかを確認していた。
私が書き忘れていると「書いてませんけど」と指摘するほどだ。

ところがコレだと、月の後半になると翌月のことがめくらないとわからず、めくる必要があるためそもそも書き込んでいなくて、月初に共有できてなくてバタバタしてしまう
…ということがよく起きていた。
月跨ぎの予定に特に弱いのだよね。

そしておめめどうに出会った昨年。
七曜日式だと月跨ぎはもちろん、週跨ぎの予定も実は分かりにくいということを知った。
子どもたちも巻物カレンダーにして明らかに時間の捉え方が変わったので、家族カレンダーも巻物カレンダーにしよう!とは思っていた。

思っていたのだが、何を使おう?
何月だったか、おめめどうの今月のお得で全ての巻物カレンダーが数枚ずつ入ったサンプルセットがあって購入して検討することにした。
おめめどうには、その名も家族カレンダーという名の商品がある。
ところがサンプルが届いて貼ってみると、我が家には小さ過ぎる。
リビングに貼って、2〜3m離れたところからも見えるようにしたい。

超カレを半月ごとに使うとか小サイズを4枚縦に繋げるとかも考えたけど、まあシンプルにコレかな、と巻物カレンダー大サイズ(縦は約24cm・横は103cm)を使うことにした。

人別に色分けすることは継承

3ヶ月貼りにして、月跨ぎの予定も見えるようにした。
1月が終わると1月を剥がして4月を貼る…という使い方になるだろう。

これを貼っていて気づいたのだが、そういえば病院やクリニックのカレンダーは3か月分くらい貼ってあることが多い。
定期通院の場合には、予約が数ヶ月後になることが多いからだろう。
妊婦のときなど、巻物カレンダーすごい役に立ちそうだよな。

話が逸れた。
ピゴは3月のカレンダーを貼ることに抵抗を示していたのだが(おそらく卒業式があるから)、「今はまだ息子の予定は書かないでおいて、親の決まっている予定だけ書く」ということでなんとか了承を得た。


なんだかリビングの壁がカレンダーだらけになったしまった。
それでも、とにかく「見通しを持つことが何より心を支える!!!」というのをこの数年で嫌というほど感じているので、
この巻物カレンダーで更に時間の流れが可視化されて、できるだけバタバタが少なくて済むようになるといいなと思っている。

既に、この3ヶ月カレンダーを眺めて、私はいつ出社しようか(※私はほぼリモートワーク)、夫は余っている有休をいつ取ろうか、チョコはいつテーマパークに行けるかなどを考えている。
ピゴも、きっと誰よりもいろいろいろいろ考えているのだろうけど、それを口には出さない。
そうやって頭を働かせて心を落ち着かせて、刺激の多い現代社会をどうにか生きていこうとしているのだと思う。


まだまだ整えなければならないことはたくさんあるのだけれど、まずは何よりカレンダー。
これが日常生活の根幹を支えて、どうか心が荒れ過ぎることなく、過ごせますように。

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