痩せ体型の”疲れ”を改善する6つのポイント
はじめに
突然ですが、痩せ体型は疲れやすいって知っていますか?
特に長年痩せ体型の方は慢性的に疲労を感じている方が多いです。
実は僕がそうでした。
これまでずっとBMIは19以下の痩せ気味という体型。
仕事が終わって家に帰る頃にはヘトヘトで、夜ご飯を食べる気力もなく、ソファに横になって気づいたら2、3時間が経ってたなんてよくあること。
その頃の僕は寝ても疲れが取れず、朝起きるのが辛く、コーヒーや甘いものをしょっちゅう食べたり飲んだりしていました。
あなたも同じような経験をしたことがあるのではないでしょうか。
実は甘い物やコーヒーをついつい飲んだり食べたりするのは「疲労」が関係しています。
僕は今、分子栄養学トレーナーとして痩せ体型に悩んでいる方の食事指導を150名以上に行ってきたのですが、ほとんどと言っていいほど痩せ体型の方は疲労を感じていました。
では一体なぜ痩せ体型は疲れやすいのでしょうか?
その理由はズバリ「副腎疲労」です。
痩せ体型だった頃の僕は
・ストレスが非常に多い
・炭水化物ばかりの食事
・食欲がない
・少食、欠食がある
・下痢をよくする
など栄養を吸収できず体の機能が正常に働いていませんでした。
その結果副腎疲労が起きて「寝ても寝ても疲れが取れない」という深刻な状態になっていたのです。
この副腎疲労を改善する方法を僕の実体験と分子栄養学という生化学に基づいてお話ししていきます。
ここに書いてある内容は読んだその日から実践できる方法ばかりです。
疲れにくくなるだけでなく痩せ体型の改善にも繋がりますのでぜひ最後までご覧ください。
ここから先は
9,774字
/
15画像
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?