来月、アニプレックスエグゼより発売される「たねつみの歌」。企画シナリオとして参加した作品で、我輩にとって初の商業作品となる。 発売まで忙しく、発売してからも忙しそうなので、ここらで触れておかないと何もしないまま発売し、発売してもなにもせず、そのまま時間がたって次の事に話題が移りそうだ。なので久しぶりに時間が出来た今日、触れておく。 たねつみの気風たねつみでは死と出会い、死と旅をし、最後には死を受け入れる冒険を描きたかった。言うなれば、人が一生を通して死と関わっていく過程を、
ゲームオブスローンズを視聴して、とても面白く感じた。 近頃、ゲームオブスローンズを見た。 大陸の王座をめぐる群像戦記は、様々な思惑が交じりあい、そこから多くの期待や予感が生まれ、視聴を止めるタイミングを失う出来だった。 視聴開始時こそ登場人物の多さに、関係性への理解、名前と人物を一致させることに苦労したが、物語知識が頭に入ると複雑にからみあう人間模様が大変面白かった。 西洋ファンタジー戦記ではあるが、これは人間ドラマであり、権力と家族のマリアージュ的愛憎劇。アクションより
出生率が東京において1.0を切ったことが話題になった。 日本全体が1を切ったわけではないのであまり誇張は出来ないが、我輩はこれからも出生率は下がり続け、日本全体においても1.0は切るだろうと考えている。 山崎史郎著「人口戦略法案」を読んだ際、日本が直面する人口問題の多さと複雑さ、困難に気持ちの塞ぐ思いがしたものだが、その上で我輩は「呑気な話をしてんな」という感想を持った。 本の内容は、海外のシンクタンクによって「日本は少子化対策に失敗し、人口減少を免れず、今の大国の地位を失