読書日記#895
『有閑階級の理論 増補新訂版』

人間が持つ張り合いの本能は、富を持つことの証明として「有用性に比して不相応に高い費用をかけたモノ」を求める
社会に根付く「見せびらかし消費」の起源と社会構造について書かれた本。
古い理論ながら、人間の本質を突いた示唆深い一冊。
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