AI AF Nikkor 50mm f/1.4D
こんにちは、kazukame12 の KAZU です。
オートフォーカスが、使えるオールドレンズ。
そんな感じです。
フォーカスをするときは、「ジャー。ジャー。」音が、大きいです。
なんか…
それが可愛くて買ったのもあります。
笑
今の時代だと外出先で使うには…
音がするので視線を集めがちなレンズです。
笑
オールドな感じの、小ささと、軽さ。
小型化されたレンズは、描写力を犠牲…とまで言いませんがトータルのバランスがシャープな方向に偏ったレンズになる感じですね。
「味!」と言えば…味ですが…
シャープネスの高いレンズだと…
やっぱりボケは、ざわつく感じが強くなりますね。
Nikonが…と、いうよりレンズの個性ですね。
他社でも…
無印レンズは、同じ傾向がありますよね。
最新のレンズになると、一世代前の収差は、感じないしボケも綺麗です。
どのメーカーも良いですよね。
と、少しネガティブなことを言っていますが、開放で逆光!そんな撮り方での話です。
ボケの出方がコンパクトなレンズの弱点なのかもしれないですが、マウント型も小さく鞄の隙間に入れられる気軽さがありますよね。
この、AI AF Nikkor 50mm f/1.4D と同じくらいのサイズ感で…
マニュアルレンズの Ai Nikkor 50mm f/1.4 s と比較すると…
やっぱり…f/1.4Dは、少し固い描写で、背景のボケを求めるなら、マニュアルレンズになるかな?
(素直に言うと…Zレンズの一択ですね。笑)
オートフォーカスが入った分…
スペースが無くなって、個性が出た?
ま、それは個人的に思うだけなんですが…ね。
絞れば、よく写ります。
なので、2本レンズを持っているような感じですね。笑
絞りでキャラクターが変化するので、面白いです。
現在のレンズは、絞る必要がないから、開放のまま1日撮っていそうな感じですね。
最新のレンズの良いところは、被写界深度の事だけを考えられるので、Zレンズを使っていると、表現力の自由度が高いレンズなんだな~っと、改めて思います。
ちなみに…
85mm f/1.8 D も、あるのですが、今のレンズには無いデザインが…やっぱり気に入ってます。
僕はゴツゴツしたデザインが好きなのかも知れないですね。笑
D レンズを使ってみると、意外とこの時代のレンズも、ピント面は良い写りで自然色も綺麗、ホワイトバランスを崩すようなレンズに色もなく、安心して撮れる。
この感じNikonだ!って思いますね。
85mmになると、ボケは柔らかくなります。
圧縮効果もあるので良いです。
G レンズも、50mmで持っています。
Nikkor 50mm f/1.8 G です。
また…50mm 笑
スナップするなら、コントラストもあるf/1.8がいいかな~と、お店の人が、おすすめしてくださったのもあって買ったのです。
ただ、のこ「 f/1.8 G シリーズ」35mm 50mm 85mm と、ほぼ描写の表現が、統一化されていて、単焦点レンズを f/1.8 G シリーズであれば、レンズを取り替えても、カメラの設定を変更しないで撮影できます。
これは、Nikonだけの特徴ですね。
(一瞬85mm f/1.8Gも、持っていましたが表現が変わらないで画角だけが変わるので、初心者の頃は良さが分からなくて、Dレンズに買い替えた感じです…それくらい統一されたシリーズなんですよね。)
単焦点の面白さは、開放だー。
絞り開放だと、筒状の何に?そんな感じに、見えてしまいますね。
せっかくなので、f/1.4 D レンズ開放と、f/1.8 G レンズ開放を比較してみようと、思います。
あまり変わらないかな…?
ま、わかるか。笑
ポートレートなら、こんなに近くで撮影しないので、感じにくいと思いますが、被写界深度は、f/1.4 D の方が浅いのは理解できますね。
ただ、f/1.8Gは、背景のボケに落ち着きがありますね。
Dレンズは、背景を選ばないといけないかな~。
ちなみに、被写界深度とは、ピントが合って見える範囲のことです。
F値が、小さいと狭く、F値が、大きいと広くなります。
ピント面の前後は、ボケていますね。
この写真からも、理解できるように、ピントは、点じゃなくて、面なんですね。
地面の横一列と、縦方向は、たんぽぽ、レンガの部分に、ピント面が見えると思います。
AI AF Nikkor 50mm f/1.4D
よりも、先輩のオールドレンズも、持っています。
Ai Nikkor50mm F1.4S
このレンズは、マニュアルフォーカスでしか使えません。
カニ爪といわれる部分が、f5.6を中心に付いています。
カッコいい。
笑
また、オールドレンズを使っていると気付く世界観があったりもします。
今…
50mmレンズが…
増えていく「 沼 」に、ハマってる。
皆さんも、沼には、気を付けてください。笑
それでは、良い写真ライフを!