願望の達成を加速させるタイムマネジメント術② 計画の重要性
【やり方と心の在り方を徹底サポート Y&A物販セミナー】と【売り込まなくても買ってもらえる仕組み化セミナー】の坂場です!
いきなりですけど、こんな悩みはありませんか?
・次から次へとやることが増えてどんどん仕事が溜まってしまう
・いつも時間に振り回されている
・やることが多過ぎて頭の中が混乱してしまう
・何から手をつけていいか分からない
・何をするべきか分からない
前回の記事では、時間管理を上手くできると出来事をコントロールすることができるようになり、「幸せの主導権」を自分が握れるようになるということをお伝えしました。
まだ記事を確認していない方は是非そちらも確認してみてください。
今日はその続き、大量のやることに振り回されず、本当にやるべきことに一極集中し、願望を次々に達成していくための計画の立て方をお伝えしますね。
計画とは?
まず本題に入る前に、【計画】とは何なのかということを一旦明確にしておきますね。
日本国語大辞典によると【計画】とは以下のように述べています。
ことを行なうため、まえもってその方法などを考えること。もくろみ。くわだて。はからい。企画。経画。
また、流通用語時点では以下のように述べています。
計画とは、あるべき目標を設定し、その目標を達成するための可能な手段を体系化し、その手段の遂行手順、時間(スケジュール)を明示化したもの。目標に到達するための方法と達成までの予定時間。
要するに、
行動する前に前もって方法や企画、もくろみを考え目標を設定しておく。そして、その目標をどうやって達成していくか手段を体系化し、いつまでに達成するか遂行手順やスケジュールを明確化するということです。
なぜ、計画を立てるのが大事なのか?
「計画って大事だよね!」とは、おそらく誰もが漠然とは思っているとは思うんですね。でも、それなのになぜ、上手に計画を立てられないのか?僕はこんな要因があるんじゃないかなと思っています。
①計画作成をしている時間は自分の時間を拘束されると感じている
②計画を立てる時間よりも、目の前にある業務が最優先だと考えている
③そもそも計画を立てる時間がない
もう少し分かりやすくまとめると、以下のような感情が働いているんじゃないかと思うんです。
計画を立てるのは時間がかかると思っている
計画を立ててる時間があれば目の前の業務をひとつで早くも終わらせたい
忙しくて、計画を立てる時間が作れない
もしかしたら「自分のことだ!」と感じた人もいるのではないかと思います。じゃあ、その結果、どうなってしまうのか?
分かりやすく3つにまとめてみました。
①やらなくてもよい業務に追われ自分の時間がなくなる
②やらなくても良い業務に追われ本当にやるべき業務が終わらない
③やらなくても良い業務に追われ、やらなくてはいけないと「思いこんでいる」業務がどんどん増えていく
だから、いつも大量の業務に翻弄されて、やるべき「と思い込んでいる」業務に自分の人生をコントロールされてしまうんですね。
じゃあ、いったいどうすればいいのか?
パレートの法則
それはズバリ【20%の業務に集中する】です!
これはパレートの法則と言って、全体の数値の8割は、全体を構成する要素のうちの2割の要素が生み出している」という経験則のことです
例としていくつか出してみると
・いつも着ている服の8割は、持っている服のうち、お気に入りの2割
・部屋で過ごす時間の8割は、部屋全体のスペースのうち2割の場所を使用
他にも
・集団の8割の人材はよく働くが、残りの2割は劣等生になる ・世の中の資産の8割は2割の資産化が保有しており、残りの2割をその他の人々が所有している などなど
この法則が、今回の件にどのように関連しているのかを以下に簡単にまとめてみました。
20%の重要な業務が80%の結果を作り出している
20%の本当の大事な業務に集中することで効率的に結果をだせる
結果に直結する、本当に大事な20%の業務に集中することが大切
要するに、今までやっていた業務の20%に時間と労力を全力投入することで成果が上がりやすくなり、なおかつ、自分の時間を上手にコントロールできるようになるということです。
どうせ同じ成果を出すのなら、やるべきことに集中し、空いた時間で自分の好きなことをできれば幸せだと思いませんか?
そのために大切なのが、「優先順位の見極め方!」
次回は緊急と重要度を見極めて、どのように優先順位を決めていけばいいかをお伝えしますね!
お楽しみに(^^)
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