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こちら、アサマイチモンジさんです❗️📚


ちょっと用を足しに
公園に寄りました時のことです。

私の姿に驚いたのか
二頭の蝶々が舞い上がりました。

写真には一頭しか写ってないやん。

って、急なもんでしたのでごめんチャイ。

かわい子ぶってもあかんねん。

ほんでさっきから
一頭、二頭って
牛じゃあるまいし「頭」ってなによ。

なによじゃなくって
蝶々を数える時の単位は頭を使うんだよね。

私が言っても信用しないってんなら
ネット検索でGo!しよか。

すると、

◆蝶を数えるとき、
 「頭(トウ)」という単位を使います。

◆理由として、
 西洋の動物園での数え方が定着した説。

◆動物園では
 昆虫も動物も特に区別されることなく、
「head」という単位で数えていました。

このことが昆虫学者たちに広がり、
論文で蝶を数える単位として
「head」が使われた。

headは日本語に直すと
頭(あたま)になるため、
頭(トウ)が使われるようになりました。

って、記載されておりました。


ぷぅ〜   クッさ!

じゃなくて

へぇ〜   ブリッ!

実が出た!って感じでしょ。


なにが?

そこでアサマイチモンジさんのことを
じっくり観察して調べてみました。

和名 アサマイチモンジ(浅間一文字)
学名 Limenitis glorifica
英名 The Asama White Admiral

じっくり見ると
羽がボロボロになっていました。

どないしたんや!
誰にやられたんや!

ちゃんと言わんと分からへんやないか。

責任者出てこーい!

って、
これくらいにしといてっと。

もう一頭は
飛んで行きよったんやけど
この子はもう限界だったのかもしれないね。

蝶々の羽って治りそうにないもんね。

余り遠くに飛べなさそうだけど
捕まんないように気を付けないとね。

アサマイチモンジさんをネット検索すると
見た目が同じような蝶々さんがいるんです。

アサマイチモンジさんと
イチモンジチョウさんです。

っで、
細い目を更に細めて見てみましたよ。

すると、
白ラインが横にグルリとあり
その中心の方に
白いのが左右にチョンチョンってあるんです。

簡単に言うと
白いのが左右にチョンチョンってあるのが
アサマイチモンジなのね。

左右にチョンチョンってないのが
イチモンジチョウなのよ。

●名前の由来
 羽を開くと
 前翅と後翅の模様が繋ながって
 白い帯が、一(イチ)の文字(モンジ)
 のように見えからなんだよね。
 そして最初に浅間山で発見されたので
 この名が付いたんだとさ。

今回は、お腹の方が見れなかったんだけど
オレンジ色にホワイトがバエる感じで
とっても綺麗んだけどな〜。

お見せできないのが残念です。

力づくでひっくり返すと
羽がもっと痛んじゃうとダメでしょ。

あんまりジロジロ見られてると
緊張すると思うので
こんくらいにしておきましょうかね。

それじゃ
アサマイチモンジさんお元気で!

ごきげんよう。

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by まるまるの虫 カメさん

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