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瀬戸芸ー犬島ー備忘録(手遅れ)
瀬戸内国際芸術祭の備忘録(手遅れ)です。
日曜日しか動けないので数箇所しか回れてません。
今と状況が変わっている事があると思うのでご注意ください。
あと既に結構忘れているし、人が写りすぎてまともに使える写真がなかったり、撮影出来なかった場所もあるので画像も少なめです。
展示物の場所はあえてnoteには載せません。
Googleマップで調べれば出てくるアートもありますが、会場等で貰える紙地図等で探しながら移動するのも楽しいですよ。
※ここに掲載している作品は一部です。
アクセス
今回は唯一岡山県側からです、お間違えの無きよう。
岡山県 宝伝港 旅客船約10分
宝伝港側の乗り場が分かりにくかったのでご案内。会期中は瀬戸内国際芸術祭のノボリで分かりやすかったですが、会期外は大きな看板も無いので、分かりにくいかもしれません。
港の周辺に駐車場がいくつかあります。
離島航路
豊島(家浦) 高速船約30分
豊島は港を間違えないようにお気をつけください。
島内の移動手段は徒歩。
歩いて1時間程度で島内を一周できるので、ゆっくりと島の雰囲気を楽しみながら散歩をしてみてください。犬島ですが犬は見かけませんでした(笑)
犬島は一言で言うなら歴史と芸術が融合した島
島には銅の精錬所跡を再利用した美術館があります。
赤煉瓦の精錬所跡が非常に印象的です。その建物自体も芸術作品のよう。
美術館の営業日にご注意ください。
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作家:名和晃平
作品名:F邸/Biota (Fauna/Flora)
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作家:荒神明香
作品名:S邸/コンタクトレンズ
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ここにもいくつか掲載していますが、「家プロジェクト」と呼ばれ島民の住居を改修したアート作品があり、それぞれの個性で訪れる人を楽しませてくれます。
またキャンプや海水浴、シーカヤック等アクティビティも充実していてアートだけでなく遊びに来ても楽しい島です。
船に乗る時間も約10分と短いので、アートとアクティビティと欲張りセットで、犬島に遊びに行って見ませんか?
宝伝港から牛窓町が近かったので、有名な水没ペンション郡を見に行きました。
海沿いの道を走っていると、生い茂った草の隙間から、まるでタイムスリップしたかのような不思議な光景が広がります。
人工物が自然に飲まれていく廃墟好きにはたまらない光景が見られますが、水没しているので近寄れません。
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ホラー映画やゲームが好きな人もワクワクするかも(笑)