〜2024秋〜紅葉を求めてメタセコイアの森・太古の森
香川県三木町にある太古の森は、メタセコイアと恐竜のオブジェが特徴的な公園です。
メタセコイアはかつて絶滅したと考えられていましたが、20世紀初頭に中国で発見され、生きた化石と呼ばれています。
三木町出身の植物学者、故三木茂博士が化石から発見し命名した為、この地に多く植えられました。
駐車場は香川県三木町総合運動公園の駐車場を利用します。
メタセコイアの森へは運動公園の駐車場から山大寺池の浮き橋を渡って向かいます。揺れますので、雨が降った後など足元が悪いときは滑らないように気をつけてください。
黄色の紅葉が多い中、一本だけ見事なオレンジ色の木がありました。
綺麗に管理されています
メタセコイアを見上げてみた。
ほんとこれが青空なら…
石のオブジェ。
恐竜の形をしています。
特徴的な形のメタセコイアの葉
メタセコイアは中生代(約2億5217万年〜約6,600万年前)から生きている植物です。中生代といえば恐竜がいた時代。
古代を生きた植物と同じ時を生きているというのを知ると、とても不思議な感じです
私が訪れた時はまだ若干、緑の葉っぱが残っていましたが、ほぼ色づいてきていた状態です。
ピークは今週かと思われます。
もしかしたら古代にも紅葉していたかもしれないメタセコイア。
香川県三木町のメタセコイアの森で恐竜の生きた時代を感じて見ませんか。
因みにすぐ近くに、牧場経営のジェラート屋さんとピザ屋さんがあります。
お散歩の後にいかがですか?
私はもちろん食べてからゆっくりと紅葉を楽しみました